目次
第1章 PRで本当に大事なポイントとは?
第2章 「手法としてのPR」の原理原則
第3章 「プランニング」の原理原則
第4章 「メディアプロモート」の原理原則
第5章 「リアルプロモーション」の原理原則
第6章 「デジタルマーケティング」の原理原則
巻末資料 お役立ちTIPS集
著者等紹介
吉田誠[ヨシダマコト]
PRプランナー・プランニング部部長。2008年入社。BtoBからBtoCまで幅広い企業の広報・PR企画を立案。社会的課題や生活者インサイトを捉えたストーリー性のあるPR戦略の策定を得意とし、実績も多数。企業向けの広報セミナーなども数多く行っている
亀山一樹[カメヤマカズキ]
PRプランナー。2018年入社。前職が広告代理店ということもあり、PRの領域だけでなく、広告コミュニケーション全般の企画を立案。サニーサイドアップでは、幅広い業種のお客さまのPR/コミュニケーション戦略を策定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
41
本来のPRへ。以下メモ。本来のPRとは企業や団体が社会との良好な関係性を構築すること、そのために答えよりも問いかけを探すことを意識する。タイトルにおけるスピード感がとても大切な要素、固有名詞と数字、30字以内、誰でもわかるタイトルに。メディアのスケジュールを意識した配信で。発信するのは中の人、だけじゃない、自ら周囲に伝えてくれるアンバサダーの発信が効果的。素材が持っている特徴とターゲットのインサイトを掛け合わせる。背景のストーリーを作る。深さをつけるコツは、主観と客観、2つの目線を行き来すること。2024/10/12
kana
19
仕事ど真ん中の本を読む時はどうしても少しだけ胃が痛い。けれどだんだん夢中になる。PRプランナー試験の参考書よりもだいぶ実践的(報告書の構成やSSUお得意のCMパブリシティに盛り込むべきポイントなど)でSPやデジタルマーケ的なことも広報として知っておくべき点は一通り押さえられていてふむふむと読みました。戦略策定時やアイディア出しの時に広報がよく使うフレームワークをまとめてくれているのはいつも忘れて困るので助かります。一方であくまでPR会社視点なので社内調整や広報部門の組織化などは別の本を参考にしたいところ。2021/06/19
yyhhyy
3
PRやPR的なイベントやSNSなど一通り紹介。PR会社新入社員用入門書という感じの内容。2021/06/24
天切り松
1
まったく知らなかったので面白かった。サニーサイドアップって会社名だったんですね。2022/08/17
Mike
1
家族経営の製造業の販売を行なっています。なかなか売れない時代で、何かできることはないかと思いPRについて学び始めました。社会を見つめ、接点を探し、届ける。その基本的な姿勢をまずは身に付けたいと思いました。メディアの人と繋がるにはどうすればいいんだ……?2022/06/08