内容説明
人生のオモシロさが10倍になる!「農」を軸に複業を展開する生き方。
目次
序章 今「農家」こそ最高の職業だ!
第1章 時代の最先端「新・兼業農家」
第2章 「農」という文化価値のオモシロさ
第3章 「コンパクト農ライフ」で可能性は無限大
第4章 「新・兼業農家」の始め方
第5章 「農」が持続可能な社会を作る
巻末特典 新規就農Q&A―農家を始めたい人の素朴な疑問
著者等紹介
井本喜久[イモトヨシヒサ]
一般社団法人The CAMPus代表理事/株式会社The CAMPus BASE代表取締役/ブランディングプロデューサー。広島の限界集落にある米農家出身。東京農大を卒業するも広告業界へ。26歳で起業。コミュニケーションデザイン会社COZ(株)を創業。2012年飲食事業を始める。2017年「世界を農でオモシロくする」をテーマにインターネット農学校The CAMPusを開校。2020年小規模農家の育成に特化した「コンパクト農ライフスクール」を開始。農林水産省認定の山村活性化支援事業もプロデュース中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
11
農業までいかなくても、「農」のある暮らしっていいなと思います。皆さん、自分や家族が重病に罹患して有機農法に興味を持つようですが、SDGsの観点から、これからますます有機栽培が注目されそうですね。(ただ、本書の内容から脱線しますが、現時点では有機野菜以外は悪というのは行き過ぎだと思います。安価に大量生産できる技術が確立するまでは貧困や飢餓問題にも配慮が必要ですし)いずれにせよ、若者がどんどん「農」に興味を持ち、懐かしい風景の未来を創るというのは素晴らしいと思います。私も今年から家庭菜園(バジル)始めました2021/08/26
Good Tomorrow
8
「農」を軸とした仕事と生活の提案、都市と農村を行き来しながら「農」を組み込んだパラレルワーク(複業)を実践する方法を紹介した一冊。インターネット農学校「The CAMPus」を開設したり、広告業界出身の著者らしく「ブランディング」をベースに農業を捉える視点など、農業に関心ある人にはワクワクする話で、兼業できるように動いていこう!と思う。2020/09/19
noujoujin
4
著者は既に日本全国で活動する100以上のイケてる農家を訪問し、友だちになり、あるべき農業の姿を明確し、自身で農地を耕しながら、農産物の加工や販売はもちろん、地域コミュニティづくりにも積極的に励んでいるところに強く共感。また、現代では、都市と農村の便利と不都合の関係を上手に生かしながら持続的に共存する仕組みを作る活動も非常に参考になると感じた。2020/09/22
まっちゃん
3
飛行機の中で読み切りましたが、これから本業を持ちつつ農業を始めてみようという人には、分かりやすい内容になっていると思います。本格的に農業を始めるにあたっては、自分なりのブランドというものをもう少し深く考えてみたいですね。2021/12/23
jackbdc
2
期待していたものではなかった。筆者と私で兼業農家という定義の捉え方が異なっていた。筆者は東京と広島の二拠点居住で広告業と農業を両立し、新規農業者のオンラインサロンも運営するハードワーカー。農業やその近縁でバリバリ稼いでいる。稼ぐためにはビジネス的視点でリスクを勘案して投資(経済的、身体的資本の投入)を行っている。本書に紹介される人々も同様である。一方で私は農業に煩わしいリスクマネジメントを持ち込みたくないと感じるタイプ。自給自足のような農を思い描く。庭いじり?園芸?という範疇になるのかもしれないと気付く。2021/03/05