「実戦」で身につけた本物の教養―学者やエリートには書けない「真の学び」とは?

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「実戦」で身につけた本物の教養―学者やエリートには書けない「真の学び」とは?

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295404149
  • NDC分類 159
  • Cコード C2034

内容説明

知識を詰め込みすぎて動きが鈍くなっていないか?余計な知識を捨ててまず、自分を軽くすることだ。20年間、無敗!伝説の勝負師が教える超実践的インプット。

目次

第1章 本物の教養 偽物の教養(教育とは洗脳システムのこと;自分だけが助かるための教養 ほか)
第2章 学ぶことをやめると「真実」が見えてくる(学歴が高い人ほど気が利かない;知識のせいで動きが遅い ほか)
第3章 疑う力 感じる力 循環させる力(教育で人は救われるか?;自分自身のことも疑っている ほか)
第4章 教養を実践する(センスを大事にする;違和感を大事にする ほか)
第5章 これからの時代の新しい教養(目の前の人を助けない社会;「信用」と「信頼」は似て非なるもの ほか)

著者等紹介

桜井章一[サクライショウイチ]
1943年東京・下北沢生まれ。大学時代に麻雀を始め、裏プロとしてデビュー。以後、圧倒的な強さで20年間無敗で勝ち続け、「雀鬼」の異名をとる。現役引退後は、「雀鬼流漢道麻雀道場 牌の音」を開き、麻雀を通して人としての道を後進に指導する「雀鬼会」を始める。モデルになった映画や漫画も多く、講演会などでその雀鬼流哲学を語る機会も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大先生

10
雀鬼と呼ばれた元裏プロ雀士の本です。世の中に溢れている「教養」は知識偏重、自分の利益のためのものであり、教養ビジネスの一環に過ぎない。【本物の教養は、知識偏重の勉強ではなく、感性や感覚、本能や身体を重視した学びが大切である。特に自然から学ぶことが重要。教養とは、自ら何かを得ようとするためのものではなく、それによって他者を手助けする力をつけるもの。 教養は〝机上〟のものではなく〝実践〟するもの】だと。中々深いですね。2023/02/13

熱方程式

4
雀鬼こと桜井章一氏が、最近話題の教養について書いてきた。私は、氏の本は、麻雀の本以外は、ほぼ全て読んできた。この本は、桜井章一氏の本では最高の本だと思う。

kick

2
著者の人生観から語られる教養論。古来より人がその営みの中で発揮していた自覚なき寛容さ、利他的な姿こそ見つめるべきだと言っているように読めました。現代でいうと知識や事を成すことよりもまず謙虚さ、そして他人を支援できる素養を身に着けてこそ本物の教養であるとしています。ほかにも貴重な体験談をもとに交えてわかりやすく伝えてくれます。ただ世代の違いか、生き方の違いか、普遍的なことを説いているようでいて、サメとも会話できるというような、どうも取っつきにくい印象も残りました。 2022/09/23

hinotake0117

2
よく編集の方も雀鬼に対してこのテーマの執筆を依頼したなあ、と感心したがそのアンサーも凄い。こういう価値観を千数百円で知れるから読書は面白い。もはや雀鬼というより「仙人」。自然と一体となり、流れを大切に。こういう価値観に触れるのも大事。2020/06/07

かずい

2
藤田氏との共著「運を支配する」がおもしろかったので読んでみました。現代の知識偏重社会への批判本。もっと荷(知識)を下ろして本能・感性で生きろという内容。本の好きな方には興味がわかない内容かもしれない。恐竜のように大きくなりすぎると変化に対応出来なくなることによって滅んだという行はその通りだと思う。ご本人のように才能があればいいが、凡人が周囲の環境が知識社会だと生きづらくはなると思う。2020/05/28

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