採用100年史から読む人材業界の未来シナリオ―中途採用ビジネスはこれから10年でどう変わる?

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

採用100年史から読む人材業界の未来シナリオ―中途採用ビジネスはこれから10年でどう変わる?

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 22時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295403425
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C2034

内容説明

人材業界が変わらなくてはいけない時がまさに今来ています。景気がいい時代であれば、今までのやり方の延長線上であっても、がむしゃらに行動量を増やすか、力技で人件費当たりの生産量を高めるかに振り切れば事業は伸びるかもしれませんが、次の景気後退のタイミングから、一気に変化のタイミングが訪れ、人材ビジネスの戦国時代が始まります。

目次

序章 採用支援ビジネスをとりまく全体像
第1章 職業選択の広がりと採用ビジネスの100年
第2章 求人広告と人材紹介2つの人材ビジネスの誕生
第3章 リクルーティングビジネスにおけるビジネスモデル変遷
第4章 リクルーティングビジネスの新潮流
第5章 人材業界のディスラプター
第6章 人事採用部門は変化にどう対応すべきなのか?
第7章 リクルーティングビジネスの未来シナリオ

著者等紹介

黒田真行[クロダマサユキ]
1965年生まれ。1988年リクルート入社。「B‐ing」「とらばーゆ」「フロム・エー」関西版編集長を経て、2006年から2013年まで「リクナビNEXT」編集長、その後「リクルートエージェント」ネットマーケティング企画部長、「リクルートメディカルキャリア」取締役などを歴任。2014年、ルーセントドアーズ株式会社を設立し、35歳以上のミドル世代を対象とした転職支援サービス「Career Release40」を運営。2019年、転職を前提としない中高年のキャリア相談プラットフォーム「CanWill」開設。また、転職メディアや人材紹介事業などの人材ビジネス各社の経営課題解決を支援する事業強化コンサルティングも展開している

佐藤雄佑[サトウユウスケ]
株式会社ミライフ代表取締役。新卒でベルシステム24入社、マーケティングの仕事に従事。リクルートエイブリック(現在のリクルートキャリア)に転職。法人営業、支社長、人事GM、エグゼクティブコンサルタントなどを歴任。MVP、MVG(グループ表彰)などの表彰多数受賞。リクルートホールディングス体制構築時(2012)には人事GMとして、リクルートの分社・統合のプロジェクトを推進。2016年、株式会社ミライフ設立。未来志向型キャリアデザインエージェント事業、戦略人事コンサルティング事業、働き方変革事業などを展開している。早稲田大学ビジネススクール(MBA)卒業、米国CCE,Inc認定GCDF‐JAPANキャリアカウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takashi Takeuchi

10
人材ビジネスの歴史と未来予測の書。その予測は確かなものと思える一方、これは企業側の要望を元かにしていると思う。企業がハイクラス人材を採用したい時に人材紹介を利用するのはその通りだが、キャリアコンサルを必要としているのはジュニアやミドル、若年、高齢層じゃないだろうか。学校やハローワークがその役割を担うべきなんだろうが。現実にはまだできていない。ビジネスと求職者のキャリア構築、人材の適材適所を実現する社会的役割を同時に実現するサービスができるよう努めたい。2021/08/14

たくみくた

8
企業がリクルーティングサービスを選ぶニーズは「自社にとって優秀な人材を手間なく、安く、採用したい」ということ。しかし、この20年近くは低価格サービスがないため、「安く」という観点が弱まった。ところが、テクノロジーを活用すれば、二大人材サービス(求人広告、人材紹介)からシェアを奪うことができるようになった。具体的には、「アグリゲーション型求人検索」や「ソーシャルリクルーティング」が台頭してきている。2019/12/14

たくみくた

6
67冊目。再読。・改めて求人広告にはなかなか厳しい時代になるだろうなと思ったの。・人材紹介はハイレイヤーしか使わない未来のあのかもしれないが、まだまだそうとも言えない現状かなと。・Indeedのようなアグリゲーション型の検索エンジンが業界を破壊していくというのも、まだ実感は湧かないなー。2020/12/01

shinko0925

5
人材紹介を生業とする者として、業界を俯瞰的に考察した内容に触れたことで、自身が、目の前の売上数字を追うことだけに集中し過ぎていることを痛感しました。社会の変化や技術の発達により今後も変わりゆくリクルーティングにおいて、人材紹介が、自身が、企業と求職者に対して提供できる介在価値とは何か。絶えず、自身を省みながら仕事をしていきたいです。2020/12/12

服部

4
記録2021/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14622192
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。