内容説明
情報、地域、世代、収入、男女、経験、季節、時間…。あらゆる“格差”を“プラス”に変える発想。そこにこそ、“ビジネスチャンス”がある!!「あっ!」というひらめきの見つけ方、「ちょっとした」行動で、人生変わっちゃった“事例”を多数掲載。
目次
1 「格差」と「信用情報」があなたを起業家に導く
2 考えない人が淘汰される時代になる
3 さまざまな「格差」を利用する
4 小さく始める―自分を棚卸しして、「売り」を見つける
5 大きく育てて、高く売る―継続・転換・売却。三つの方法
6 0円起業のヒントを探す―ケーススタディを真似る
著者等紹介
有薗隼人[アリゾノハヤト]
1984年東京都生まれ。青山学院大学文学部教育学科(現教育人間科学部)卒業後、GMOインターネット株式会社にて、インターネット広告の営業を担当し、月間トップの営業成績をおさめるなど活躍。2011年、株式会社GEARを設立。自社のメディア運営、サイト売買の仲介、婚活関連ビジネスなどを事業としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
39
ビジネスチャンスは「格差」のあるところから生まれる。お金、距離など格差があるから欲求が生まれ、欲求があるから、それを埋めるビジネスが求められる余地が生まれる。 ビジネスで勝つための常套手段の一つが「真似る」ことだ。もちろん、著作権法違反をしろ、と言いたいわけではなく、成功者の考え方や行動をなぞることだ。 でも、そもそも、みんながみんなやっていることだったら、陳腐化してしまう。つまり、真似ることで成功できるというのは、その情報を知らない人がまだまだたくさんいるから、情報格差があるからビジネスとして成り立つ。2020/01/23
奈良 楓
13
【良かった】格差を利用する、(こんなこと儲からないといった)頭のふたを外す、値ごろ感は人によって違いそれが鞘取りのチャンス、が印象に残りました。自分を枠にはめる思い込みは良くないようですね。将来副業するチャンスがあったときに思い出したい本。2020/01/30
マリー
11
▶ビジネスを始める時は1得意or苦手2好きor嫌い3儲かるor儲からない。に当てはめる ▶原資は自分。自分棚卸。やってきたこと/やってこなかったこと。成果/失敗▶本業も副業も「作業」でなく「仕事」をする。そして楽しむ▶外注思考はok。でもまず自分でやって→不得意領域を明確に▶情報整理の習慣づけeg.excel,evernote ▶変化できる者が生き残る by ダーウィン▶少し動けば人生大きく変化🍀★3特に「考えない人をAIは淘汰する。どんな選択肢でも自分で考え決断」が印象的。まずは自分の棚卸しやな!2020/05/22
645TJC
6
格差に注目する。自分の考える当たり前を疑う。 自分の考える当たり前は、場所を変えれば当たり前でなくなる。自分の考える格差は場所を変えれば、異なる格差となり、そこにチャンスが生まれる可能性がある。なんとなく理解している自分の認識、評価にはバイアスがかかり事実でない可能性がある。まず事実を知る→新たな発想に繋がる。手数を広げるという事は可能性を広げる事。出来ない理由でなく、できる理由を考え、まず行動したい。2020/01/25
多分、器用です
5
納得感のある話でやる気になるし、すごくよかった。2020/03/18