内容説明
NEC、マッキンゼー、アップルなどを経て数多くのベンチャー支援をしてきた慶應大学教授から、5年後の自分を描けないあなたへの手紙。14刷ロングセラー改訂版。
目次
0 君はただ「会社」から言われたとおりに働き続けるのか?
1 志を持つ
2 起業家のように仕事をする上でやるべきこと
3 大きな仕事は企業でこそできる
4 転機をつくる
5 企業内で勝っていくためのスキル
著者等紹介
小杉俊哉[コスギトシヤ]
1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、NEC入社。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーインク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社(現Apple Japan合同会社)人事総務本部長を歴任後独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科客員教授などを経て、慶應義塾大学大学院理工学研究科特任教授。同大学博士課程リーディングプログラムでも教鞭をとる。他に、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ・福岡銀行、エスペック株式会社など複数社で社外取締役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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melon
18
企業で働くことのメリットを感じた。頑張ろう。2020/11/04
yutaro sata
17
読みました。勉強していきましょうという。2022/05/22
ざっく
6
今のポジションは居心地が良いので、楽だなあと思いつつ、楽すぎて申し訳ないような気持ちもあり、といったところ。何も考えずある程度の仕事をこなして給料をもらう人が多い中で、起業家のように自分で考えて働く人がいれば企業の中でも目立つようになるだろう。仕事をやる上でも、言われた仕事をやっている感より、自分から仕事をとってやっている感を出したほうが気持ち的にも楽だろう。「最速で仕事」+「アサーション」できるだけで、周囲とは一味違う人になるような気がするのでまずはそこから。2023/04/09
Shun
3
長期的な視点と、考え方は参考になった。 事例を挙げてあるのが親切で、自分のイメージを膨らませる助けになった。2020/05/16
もきち
2
会社からの評価に納得ができず、自分の考えや行動を変えたくて読んでみました。参考になったのは「自律の真の意味」についてでした。ゼロイチから結果までを全て責任を負うことで、環境がどうであれ自律意識を持つことができ、自分が変わることによって、周囲や環境を変えるという心理に至る。受け身の姿勢では決して得ることができない成果を求めて、責任を引き受け、前向きで仕事に取り組もうと思える1冊でした。2025/04/01
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