マンガでわかる 自分を変える習慣力―コーチングのプロが教える潜在意識を味方につける方法

三浦 将【著】/柏屋 コッコ【漫画】

クロスメディア・パブリッシング（2018/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 159p／高さ 19cm
• 商品コード 9784295402596
• NDC分類 159
• Cコード C0030

内容説明

このマンガを読んで毎朝５時起きを始めた。すると、食生活や働き方、体型、お金の使い方、すべてが変わった。習慣が続かないのは、性格や能力のせいではありません。習慣を身につけるコツを知らないだけなのです。

目次

１　良い習慣を１つ始めるとすべてが変わる（遅刻常習犯の相川先生は、なぜ早起きできたのか？；１つの良い習慣がもたらすポジティブ連鎖　ほか）
２　習慣化への４ステップ（本番で実力を発揮できない設楽さんに足りないもの；無意識にやっているレベルを目指す　ほか）
３　頑張らなくていい理由（甘木さんのダイエット成功に学ぶ習慣化の始め方；頑張ったり、無理しすぎてはいけない　ほか）
４　スイッチとなる習慣の見つけ方（本当の目的を知ることで習慣化に成功した衣本さん；あなたが本当にしたいことは何か　ほか）
５　三日坊主にならないために（強力な仲間意識が良い習慣に結びついた仲井さんグループ；自分に合ったやり方の見つけ方とは　ほか）

著者等紹介

三浦将［ミウラショウマ］
「習慣力」エキスパート、人材育成・組織開発コンサルタント／エグゼクティブコーチ、株式会社チームダイナミクス代表取締役、英国立シェフィールド大学大学院修了（理学・経営学修士）。大手広告会社、外資系企業を経て、エグゼクティブコーチとして独立。並行して、人材育成の企業研修を行う、株式会社チームダイナミクスを設立。認知心理学、アドラー心理学、コーチングコミュニケーションなどを基にした、効果的かつ独創的な手法で、習慣力研修、リーダーシップ研修、チームビルディング研修などを始め、国内外の企業の人材育成をサポートしている。また、企業、大学、医療機関、各種業界団体、商工会、青年会議所などでの数々の講演実績を持ち、こどもから主婦層、シニアにまで至る幅広い層に対して、「習慣力」の普及に尽力している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[馨]

漫画でわかりやすいです。１つで良いから何か苦にならない程度のことを続けられることを始めてみようと思いました。例は早起きだったけれど私はダイエット系かなと思います。。

2019/04/06

[Twakiz]

かならず達成できる程度の簡単で小さいな目標にしてそれを習慣化してから徐々に大きく・・はこの習慣化の話の王道ですね．でもそれすらなかなか難しいのが現実．いけてない先生が成長する内容のマンガ部分はあまり効果的ではないような・・・

2019/12/12

[しん]

『自分を変える習慣力』のエッセンスをまんがを交えて解説した本。まんがは、遅刻常習犯の相川先生が早起きを習慣化して、生徒の悩みを解決して行き、徐々に先生らしくなって行くストーリー。その過程で、習慣化の重要性に気付いて行き、自分を変えて行く。まんが以外の文章の部分の方がボリュームがあるので、まんが中心の本ではないところが、買った時の想定とは違っていました。良く纏まっていて、原作のコアな部分を知ることができました。

2018/12/16

[かず]

読書目的は早起きと朝勉強の定着。字だけのバージョンもありますが、画風が気に入りこちらを購入。「良い習慣を１つ始めると全てが変わる」「習慣化への４ステップ」「頑張らなくていい理由」「スイッチとなる習慣の見つけ方」「三日坊主にならないために」の構成。４時起床が定着しなかったので、目標を４時半に緩和することにしました。また、毎日の起床、就寝時刻を記録して、達成欲を駆り立てることにします。ウォーキングと筋トレ、通退勤時、昼休みの学習、昼休みのストレッチと習慣化できたのだから、これも必ずできるはず！頑張ります！

2021/06/21

[まわる]

スイッチとなる習慣を１つ見つけ、それを習慣化することで人生は変わる。習慣化への4ステップ「知らない」→「知っている」→「できる」→「やっている」この、「知っている」から「できる」の移行期間に感じる違和感を変化の兆しとして前向きに捉えるというところが普段ネガテイブな私には目から鱗でした。習慣化は潜在意識の体質改善。情報は知っていても長続きしない私。焦らず、体質改善していきたいです。人生は長いし楽しみたいので！

2019/05/29