出版社内容情報
いつも私たちの身近にいるのに、昆虫図鑑にあまり載っていない、小さな虫ばかり集めたビジュアル図鑑。ミクロな世界を美しい写真とともにマニアックにお届けします。巻末にはプランクトンも。
内容説明
いつも身近にいるのに、昆虫図鑑にあまり載っていない小さな虫ばかり集めました。
目次
これなんだ?
どんな顔?
どっち?
どこにいる?
何に見える?
ちょっと変わり者
誕生の時
決定的瞬間!
美しいデザイン
神秘的なミクロの世界
著者等紹介
岸本年郎[キシモトトシオ]
昆虫分類学、生物地理学を専門とする博士。ふじのくに地球環境史ミュージアム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みーさん
7
肉眼で1ミリか2ミリほどしかない虫たちをルーペで拡大している気持ち悪くも美しい写真集。チョウバエにこんな毛が生えてるなんてびっくり。ゴキブリも寄り付かない汚いところで生息するって知らなかった。日本の生物は外来生物に侵されてる認識だったが、シロアリを食べるオオハリアリはアメリカでは様々な昆虫を食べる害外来種になってるとは。2018/12/17
asisa
0
460/チ 小さな昆虫や花、菌などをルーペで見てみるといつもとは違った見えかたになる。総ルビで小学生が楽しく読める科学写真集。2019/05/20
kaz
0
よく知っているはずの虫でも、拡大してみるとけっこう印象が異なるのには驚いた。まるでエイリアンのようなものもある。小さな昆虫や草花等の複雑な構造、様々な擬態も面白い。 2019/02/19
たくさん
0
この本の虫や植物などがとてもきれいであこがれる。わたしもルーペのレンズでマクロの世界を撮影してみたいと思わされた本でした。2018/12/03