内容説明
労使トラブルを防ぐ「基本のキ」、教えます。就業規則・雇用契約書・法定三帳簿・保険各種&助成金。“案外”できていない会社のための「労務管理」の入門書。
目次
第1章 会社のルールブック(就業規則)(なぜ就業規則が必要なのか;就業規則に記載すること ほか)
第2章 従業員との雇用契約(「労働条件通知書兼雇用契約書」を締結する)
第3章 法定三帳簿(なぜ法定三帳簿が必要か;労働者名簿(労働基準法:第107条) ほか)
第4章 労働保険・社会保険(会社と従業員を守る保険制度;労働保険には労災保険と雇用保険がある ほか)
第5章 助成金(再評価すべき助成金の価値)
著者等紹介
柴田千華[シバタチカ]
社会保険労務士、産業カウンセラー。社会保険労務士法人松本代表。株式会社大塚商会にてクライアント研修及び社内の新人研修、職種別研修等の企画立案・講師を担当。支店開設時のインストラクター育成など、現場教育にも従事。その後、ITベンチャー企業の管理部長として会社の仕組みづくり、新サービスの開発に携わる。現在は、全国に1000社以上のクライアントを持つ税理士法人に併設する社会保険労務士法人の代表として、大小様々な企業の労務管理のサポートを行っている
松本崇宏[マツモトタカヒロ]
松本グループ代表税理士。税理士事務所、法律特許事務所勤務を経て、2006年、28歳で税理士事務所を独立開業。現在は税理士法人の代表税理士として様々な業種に対応した税理士事務所を経営。税務調査に強い事務所として定評がある。他の税理士にはない独自の経験をもとに多くのテレビ、ラジオに出演、ウェブメディア、書籍での執筆活動も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。