内容説明
「自分は将来、どうなるのだろう」というモヤモヤした不安感。その原因は、人生の3本柱となる「3つのしごと」のうち、どれかが揃っていないから。100歳になっても幸福な人生を、今からはじめるための指南書。
目次
第1章 未来を幸せに生き抜くための3つの「しごと」(幸福を待つのではなく、幸福は一歩一歩積み重ねること;自分の30年後の姿を想像してみましょう ほか)
第2章 簡素なライフスタイルで3つのしごとを実現する方法(学びを忘れず生活に活かすには?;まず、3つのものをリセット(初期化)する ほか)
第3章 しごとの実践(未来に向けて大切な知恵の力;デンマークの知恵1 価値創造―働くことを通して、創り出された価値を常に考える ほか)
第4章 人生の基盤、「私事」を強化する(「健康」「家族」は人生のベースキャンプ;デンマーク人の「ヒュッゲ」な団欒 ほか)
第5章 未来に通用する生き方(私たちが30年後の世界を考えるべき理由;2050年、デンマーク人のライフスタイル ほか)
著者等紹介
島崎信[シマザキマコト]
東京都出身。東京藝術大学卒。デンマーク王立芸術アカデミー建築科修了。武蔵野美術大学工芸工業デザイン科名誉教授。1956年東横百貨店(現東急百貨店)家具装飾課入社。1958年JETRO海外デザイン研究員として日本人として初めてデンマーク王立芸術大学研究員となる。帰国後、国内外でインテリアやプロダクトのデザイン、東急ハンズ、アイデック等の企画立ち上げに関わる傍ら、武蔵野美術大学工芸工業デザイン科で教鞭を取る。また家具や生活用品に関するデザイン展覧会やセミナーを多数企画。北欧やデザイン関連の著作・監修作は多数に及ぶ。北欧建築デザイン協会理事、日本フィンランドデザイン協会理事長、(公財)鼓童文化財団特別顧問、有限会社島崎信事務所代表。2017年度日本・デンマーク国交樹立150周年の親善大使を務める
中島健祐[ナカジマケンスケ]
神奈川県出身。デンマーク大使館投資部部門長。大手保険会社で法人向けリスクマネジメント事業を担当した後、大手通信会社にて国際通信、インターネットの基盤となる海底ケーブルビジネスに携わる。米系コンサルティング会社で企業の事業戦略、市場参入戦略、先進技術分析、イノベーション戦略のコンサルティングサービスを大手企業に提供。その後、デンマーク外務省投資局(インベスト・イン・デンマーク)に参画。従来のビジネスマッチングを中心とした投資支援から、プロジェクトベースによる戦略コンサルティング、特にイノベーションを軸にした顧客の成長戦略、新規事業戦略、技術戦略を支援する活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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