内容説明
「投資家心理」を知り尽くす独立経ファイナンシャルアドバイザーが教える鉄則!結局、投資がうまくいかない理由はたった1つだけ。
目次
第1章 「資産運用」を考えるときの定年世代の不安と悩み
第2章 うまくいかない本当の原因は何か?
第3章 一喜一憂しないために考えられた国際分散投資
第4章 成功している人がいるワンランク上の世界
第5章 定年世代が上質なセカンドライフを送るために
第6章 最も重要なことは一喜一憂を克服していくこと
著者等紹介
白石定之[シライシサダユキ]
マネーブレイン株式会社代表取締役。中学3年のときから父の勧めで株式投資を始める。慶應義塾大学理工学部卒業後、日立製作所を経て2000年より野村證券株式会社にて個人富裕層を中心に資産運用アドバイスに従事する。2012年に独立し、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として活動後、IFA法人であるマネーブレイン株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
5
一喜一憂するな、と。それは分かるんだけどなぁ2020/07/28
チョビ
3
バフェットさん的なバリュー投資をお勧めしているところからして、時間に余裕のある方向けかな。投資の心構えはどんな投資型でも同じだな、と思いました。2017/12/23
クロネコ
0
投資信託で手数料が高くても、それ以上の利回りがあるものを推奨している。2017/10/29
きよりん
0
一喜一憂。そうですね~。一喜一憂する自分が敵ですね~。私はこれから投資を考えていて、金融機関に相談するだけではなく、自分でも少し勉強しようと思い書店を覗いたとき見つけた本です。投資は30年くらいの長い時間で考えていますが、この本を手元において一喜一憂する弱い自分が顔を出してきたら、また読もうと思います。バリュー投資は難しいですが、投資をする心構えが書かれていました。2017/10/05
りの
0
資産運用の重要なファクターは投資家の「心の状態」であり、一喜一憂をすることを理解した上で投資に取り組むべき。投資や投資信託についての本を何冊か読んできたが、やっと自分の考えに合った本に出会えた気がした。積極投資型や国際分散投資型など投資家の考え方ごとの分析をした上で、バリュー投資の重要性を説いている。具体的な投信もいくつか紹介されており、定年世代に限らず投信について学びたい人にお勧めできる一冊、初版が2017年なので紹介されている投信の今の成績と見比べるのも勉強になる。2021/05/02