内容説明
人生「まんかい」の花を咲かせる、あたらしい医療施設の誕生。
目次
プロローグ 遺伝・行動・環境とヒトの発生・発達
第1部 環境の力で変わっていく“乳幼児期”小児診療の現場から(あらかじめ決められた人生なのか;遺伝・環境・ヒトは変わる;胎児の環境 ほか)
第2部 環境の力で活きる“老年期”介護の現場から(老化は個性;元気高齢者と生涯発達;フレイルと生涯学習 ほか)
第3部 環境を模索する“中年期”ケアするものとして(サンドウィッチジェネレーションの憂鬱;ケアラーこそ健康志向;運動からエネルギーがつくられる? ほか)
エピローグ 人生到る処まんかいあり
著者等紹介
田場隆介[タバリュウスケ]
医療法人社団青山会代表。兵庫県三田市生まれ、三田小学校、三田学園中学校・同高等学校卒業。1997(平成9)年岩手医科大学医学部卒業、町医者。聖路加国際病院、淀川キリスト教病院、日本赤十字社医療センター、神戸市立医療センター中央市民病院を経て、2009(平成21)年医療法人社団青山会を継承。2025年問題の主な舞台である地方の小都市で、少子高齢化時代の主役である子どもと高齢者のケアに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。