才能スイッチ―コーチングのプロが教える、潜在能力を発揮する方法

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才能スイッチ―コーチングのプロが教える、潜在能力を発揮する方法

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295400783
  • NDC分類 159
  • Cコード C2034

内容説明

これまでの人生でいつのまにかつくられた心の「枠組み」を取り払い、潜在能力を“オン”にしよう。潜在意識を味方にすれば、あなたはもっと成長できる!メンタルコーチングと習慣化メソッドでもっとクリエイティブな人に変わる!

目次

1章 才能はどうやって覚醒されるのか(「枠組み」から己を解放せよ;潜在意識を味方につける;創造性発揮がドライバーになる)
2章 スイッチを入れるための勇気(スイッチを入れるための土台;バカになる勇気;空っぽになる勇気;失敗する勇気)
3章 スイッチを入れるための行動(創造性を生む3つの力;観察力の覚醒;質問力の覚醒;ハイブリッド力の覚醒)
4章 スイッチを入れるリーダーシップ(不確実性の時代に求められること;新しいアイデアが生み出される共同体)
5章 イノベーションを目指すリーダー力(引き出す力;ハーモナイズ力;舞台を設定する力)

著者等紹介

三浦将[ミウラショウマ]
株式会社チームダイナミクス代表取締役。人材育成・組織開発コンサルタント/エグゼクティブコーチ。英国立シェフィールド大学大学院修了(理学・経営学修士)。大阪府立大学工学部卒業。大手広告会社、外資系企業を経て、株式会社チームダイナミクスを設立。アドラー心理学やコーチングコミュニケーションを基にした独創的かつ効果的な手法で、リーダーシップ開発、チームビルディング、社内コーチ養成プログラムなどを中心に、企業をサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

48
「若者、よそ者、バカ者、はみ出し者が世界を変える」という。これはまさにイノベーターのことだ。業界の常識やバイアスに染まっていない若者、その場の常識を知らないよそ者、常識を無視するバカ者、常識に敢えて逆らおうとするはみ出し者になることが、イノベーターになる確率を高める。 プライド、常識感、これらに共通する根底の心理状態は、不安と恐れだ。「こんなことを言ったら、プライドが傷つくことにもなりかねない」「こんなアイデアを言ったら、業界の常識を知らないのではと思われる」。こんな思いの根底には、不安と恐れが存在する。2020/05/26

10
まずは、自分の行動や思考を縛る枠組み(≒先入観、思い込み etc)を理解することが大切。壁にぶつかった時に凹むのではなく、「ここには壁があるぞ」と冷静に理解できるように、まずなること。2019/10/19

らる

5
自分の本当にやりたいことを見つけるためには簡単な質問をくりかえして深堀りすること。たとえば「今やりたいと思っているそれは、何のため?」「足元の目標が達成できたら、次はなにをしたい?」を繰り返し自分に問う。/創造性になるためには、リラックスして、執着や偏見を捨てて素直になり、失敗をおそれないこと。失敗をする勇気を高めるためには、日々小さなチャレンジを繰り返して慣らす事が大切。2020/04/26

Shohei Ito

2
人が普段使っていない潜在能力(才能)の目覚めさせ方について書かれた一冊。 普段は意識できていない潜在意識に目を向け、心の枠組みを認識するというのはとても大事なことだと思います。自分が無意識にかけているブレーキを緩めるまではいかなくても知っているというのは、思考がずっと楽になります。そうやってできた心の余裕によって、隠れていた才能が目を覚ましてくるのだと思います。 「気づきとは、潜在意識のなかにあって、認識できないものが、顕在レベルに上がってきて認識できるようになることです。」(本書より)2019/11/22

はる

2
ざっと目を通した。具体的でわかりやすく、アドラー心理学からこの考えとなっている。子育てにも関わっていたり。この著者の他の本も読んでみたい。2017/06/05

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