目次
成長拡大に導く「事業計画」のコンセプト
なぜ「事業計画」が必要なのか
「事業計画書」に盛り込む「3つの構成」
「事業計画書」の骨子のつくり方
自社の成長拡大を決定する「八大戦略」
「戦略」から「戦術」への展開方法
社長のヴィジョンを戦略目標数値で表す
B to B事業における「事業計画書」の考え方
B to C事業における「事業計画書」の考え方
攻めの財務戦略
「事業計画書」の浸透を図る
「資金繰り」と「会社の危機」に強くなる
「オーナー経営」を貫く
著者等紹介
園山征夫[ソノヤマユキオ]
1944年1月1日生まれ。島根県出雲市出身。67年慶応義塾大学経済学部卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。73年国際ロータリー財団奨学生として米国ニューメキシコ大学経営大学院に留学。84年CSKに入社。CSK創業者、故・大川功会長より経営危機にあったベルシステム24の立て直しを託され、86年専務、87年43歳で同社社長に就任。就任早々、社員に「6つの約束」として会社の将来像を示し94年店頭公開。さらに、99年には東証一部上場を果たしテレマーケティングサービスの成長企業に変貌させた。2008年ベルシステム24代表取締役社長退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hiroshi Gotou
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読む前は知らなかったが、ベルシステム24を再建した社長が書いた本。かなり高額で、丸善で探してもらって、少し読んでから購入した。様々な経験をした人であるからこそ、説得力のある文章が書けるのだと、そう思える本。経営視点で企業活動をしたい人向け。自分も一会社員であるが、会社にいると目の前の事で視野狭窄になりがちである。どうしても。そんな中で、自分の欲望だったり、成し遂げたい事であったりが薄らいで、いつしか毎日のルーティンに乗るだけの日々が続き、麻痺してしまう。ただ、経営者はそうではあってはいけない。と感じれる。2018/10/05