内容説明
フォーカス・集中力・リーダーシップ・チーム・直感力・レジリエンス…元海軍特殊部隊教官×企業家×公認会計士の著者が教える、潜在能力を発揮して20倍のパフォーマンスを出す思考法。
目次
1 自分のなかの「なぜ」を発見し、そこにポジティブにフォーカスする(第一の前提;メンタルタフネス)
2 戦士の鍛練を積む(自己マスタリー;奉仕の力)
3 卓越性を磨く(深い気づき;信頼と謙虚さ)
4 毎日トライデントを勝ち取る(牧羊犬の強さ;リーダーにとっての重要スキル)
5 チームを作りあげ、行動を起こす(チームリーダーシップ;総合的自己)
著者等紹介
ディヴァイン,マーク[ディヴァイン,マーク] [Divine,Mark]
ニューヨーク出身。コルゲート大学卒業、ニューヨーク大学スターンスクールMBA修了。クーパース・アンド・ライブランド(現プライスウォーターハウスクーパース)にて公認会計士として勤務。米国海軍特殊部隊シールズ(Navy SEALs)に入隊し、170期SEAL訓練クラスの最優秀訓練生に選ばれる。9年間の兵役およびその後11年間の予備役を経験、退役時の階級はコマンダー(中佐)。シールズでの経験を活かしてフィットネスプログラム「SEALFIT」、自己発展プログラム「Unbeatable Mind」、統合的ヨガ術「Warrior Yoga」などを開発
露久保由美子[ツユクボユミコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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GASHOW
7
アメリカ海軍に入隊するための試験は、人間の限界を超える。それを乗り越えた経験からストレスへの克服法を導きだした話。極真空手の分派の中村師範の思想が入っている。一日一生という。身体を鍛え、心も鍛えるとストレスに負けない。2017/04/19
イバドラ
5
コテコテの自己啓発本。ネガティブ思考はパフォーマンスを下げるから瞑想しましょう、マントルは「俺ならできる!」みたいな自分を鼓舞する言葉にしてポジティブでい続けられるようにしよう、運動も忘れずにね、チームメンバーも巻き込んでトレーニングすれば絆が強くなるよ。。。などなど、300ページも同じような内容が繰り返され疲れる一冊でした。汗2017/04/14
DEE
4
この手の本はある程度のスピードで追っていき、ふと目が止まった箇所の前後をちょっと読んでみる、というのが自分にはちょうどいい。 こういう自己啓発は流行り廃りが激しいし内容も似通ってるし。 自分に刺激をいれるため、たまにはこんな本も。2017/06/16
朧月
4
いろいろ書いてあるけど、すぐに実践できそうなのは呼吸の管理ぐらいかな。これはじっくり再読しないといけないなぁ2017/03/05
K
3
著者がハイスペックすぎて草wよくよく考えれば欧米人ベースの思考法の本読むの初めてだわ。呼吸を整えることから始めてみよう。2018/03/21