内容説明
タテで魅せる!“没入感”と“映え”を生み出すネーム、演出・コマ割り、着彩のコツ46。
目次
1 ネーム編(漫画の土台となるネーム;スマホ画面を想定する ほか)
2 作画編(縦スクロール漫画の作画;線画を起こすときのポイント ほか)
3 着彩編(縦スクロール漫画の着彩の基本;影とハイライトの塗り方 ほか)
4 仕上げ編(クオリティーを左右する「仕上げ」;ライティングによる演出 ほか)
5 上達編(縦スクロール漫画の「映え」構図;横の構図について考える ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまきりん
1
縦スクマンガについて概略を知りたくて図書館本。印刷物から発展したマンガが、紙という制約から解き放たれた新しいメディアになったにものが縦スクマンガだと思った。ものとしてのマンガ雑誌はどんどん衰退しちゃうんだろう。 新しい時代の漫画家が生まれるのもすぐだろう。生成AIを駆使されたとしたら、そのマンガは面白いんだろうか。なんかすごい時代。 今までにない俯瞰とか遠近法とか、アイデアは試せるから良いなぁと思う。 なんか、鳥獣戯画の進化形といっても良いんじゃないか。マンガ文化の歴史を研究するのも面白そう。2024/06/11
ぴーたん
0
前読んだ縦スクロールの描き方よりもわかりやすいです‼️ セリフを詰め込みたくなる縦スクロールマンガですが、S字カーブでセリフを置く、最大でも吹き出しには4行など初心者にもわかりやすい説明があって助かりました。自然にスクロールするような流れを作るのが大切。しかも、見開きマンガと異なり海外展開も容易👍付属コンテンツも読み込んだのでこれから見るのが楽しみです。2024/10/01