内容説明
世界を取り巻く3大テーマを行動経済学で読み解く。奇跡の復活を遂げたソニー/任天堂、変化に対応する日立/富士フィルム、岐路に立つトヨタ/東芝/パナソニック。日本経済復活の大条件。
目次
第1章 いま日本全体を覆う「閉塞感」
第2章 なぜ日本は衰退したのか?
第3章 再び変化への対応を迫られる日本
第4章 日本経済復活のキーワード「半導体」「EV」「脱炭素」
第5章 世界的な「EV」シフトの衝撃
第6章 「脱炭素」という産業革命
第7章 日本経済復活の大条件
著者等紹介
真壁昭夫[マカベアキオ]
1953年神奈川県生まれ。法政大学大学院教授。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学大学院(修士)卒業後、メリルリンチ社ニューヨーク本社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授などを経て、2017年4月から現職。「行動経済学会」創設メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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