内容説明
思わず家事をしたくなる!思わず台所に立ちたくなる!キッチンツール、古道具、器、かご、古家具…etc.目利きの道具選びと使い方。
目次
1 台所の道具(ガラスの道具が料理の愉しさを引き上げてくれる;経年で味わいを増していく木の道具 ほか)
2 台所のつくり方(台所のかなめは、古道具の作業台にあり;台所の、棚のはなし ほか)
3 器と料理(ごはん茶碗はその日の気分で;家族の食卓に、オーバルのお皿 ほか)
4 暮らしの道具(わがやについて;ダイニングの景色をつくるもの ほか)
5 日常のあれこれ(ふだんの日のタイムテーブル;家事はいろいろあるけれど中心にあるのはやっぱり料理 ほか)
著者等紹介
経塚加奈子[キョウズカカナコ]
夫と4人の子どもの6人で福島県に暮らす。2011年、元はアパートだった実家の2階をリフォームし、暮らしはじめる。古い建物に合う和の古道具に惹かれるようになり、台所や愛用品の写真などをInstagramに投稿するようになる。2021年、夫の転勤により引っ越すことになり、現在は賃貸マンションに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
布遊
30
暮らしの道具や料理等日々の暮らしを、インスタに載せている著者の、写真満載の本。古い道具はわたしも好きなので興味深かった。道具は多いのに、スッキリと片付いたお宅は参考になる。2021/12/03
momi
19
★★★★☆2022/07/24
Ayumu
11
(1) ツール立てになる壺を買って壺を愛でよう。(2) 陶器の塩壺、味噌壺をつかってみたい。陶器だと塩が固まらないらしい (3) シューズケア用品を入れる素敵なBOXを買って、もっとすぐ使える場所におこう。以上3点のヒントを得ました。(3)は本に書いてあるわけではないのですが、著者のカゴ愛、BOX愛から思いつきました。自分用メモです。失礼!2025/05/21
えがお
7
4人のままにして、福島県で実家の古いアパートを改装して家族で暮らす素敵ママの暮らし周りの本。大好物(笑) シンプルライフと言うよりは、レトロなものを可愛くアレンジして住んでいるというのが素敵。自分の家は全く何も変わってないのに、シンプルライフや、素敵ライフをした気分になって読了(笑)2022/12/21
草食系教師
6
古い道具には憧れます。自分のこだわり抜いた道具って愛着が湧くし、いいなぁと思います。ただ、この人もの多すぎやろ、カゴいくつあんねん、って正直思いましたけど。笑2022/01/30