MdN新書<br> 都市計画家(アーバンプランナー)徳川家康

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都市計画家(アーバンプランナー)徳川家康

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784295201267
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0221

内容説明

天下人の地形利用術。江戸には選ばれる地理的な特性があった。

目次

「江戸・東京の下町」の形成
近世城郭「江戸城」と城下の整備
江戸前島と江戸湊
利根川東遷事業と江戸の河川改修

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyrn

20
徳川家康を神格化するあまり、なんでもかんでも家康の手柄にして、そんな偉人が現れないと国づくりは進まないと勘違いされては困るので江戸のまちづくりを順序だてて説明したいという思いと、地形を読み取って歴史上の通説に数々の異説を提起する竹村公太郎氏らの主張にも(控えめながら)異を呈したいと冒頭に書かれていたので期待して読んだが、異を唱える部分の主張が小粒(河川の付替え時期とか、家康の前に江戸は北条氏が手を加えていたとか)で、大局には影響のない違いでしかなかったことが少し残念だが、歴史の研究者としては⇒2021/07/30

ようはん

17
小学生の頃に読んだ徳川家康の伝記で寂れた寒村に立つボロボロの江戸城に初めて来訪する家康一行のシーンは印象に残っているが、そこから数十年で入り江を埋め立て川を付け替える等をして世界屈指の大都市に創り上げられたというと家康の政治力のみならず当時の建築や土木技術に驚く。2021/07/07

Go Extreme

1
江戸・東京の下町の形成:東京低地の形成 江戸前島をめぐる原風景  近世城郭「江戸城」と城下の整備:家康の江戸入部と城造り 関ヶ原以後の天下普請 大坂夏の陣以後の造営 灰燼に帰した家康・秀忠・家光の江戸 江戸前島と江戸湊:平川の付け替えと日比谷入江 江戸前島の景観変遷 五街道の起点となった江戸 江戸湊の整備 利根川東遷事業と江戸の河川改修:隅田川の付け替え 東遷以前の河川と治水 関東内陸部と太平洋を結ぶ利根川東遷事業 太日川から江戸川へ 小名木川・新川の整備 2021/04/30

しゅう

0
北条氏のころには関東の重要な拠点として認識されていた、江戸のまちの地勢特性を提示している。 その上で、江戸幕府成立前後での家康の地位・立場の違いに留意しつつ、都市計画を進めたプロセスを記述している。 その中では、低地部をいかに開発するかが重要なポイントであり、そのために川を治め利用するという土木事業が不可欠であった。いまの東京のまちの水辺は、在来の自然環境と江戸時代の社会の関わりの総体として、生み出されたものである。その事実を知った上で、身の回りのまちを歩いてみたいと感じた。2023/02/17

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