内容説明
「働く個人の視点」×「会社・組織の視点」2つの視点で働き方のパラダイムシフトを読み解き、「働く」の問題を解決するヒントが詰まっています!
目次
PROLOGUE 「働く」を見直す(時代と働き方の転換期;みんなが「新しい働き方」を模索している ほか)
1 リモートワークから見えるもの(サイボウズのリモート体制や価値観;リモートワークの課題と解決策 ほか)
2 リモートワークのマネジメント(リモートワークを阻む3つの壁;リモートワークへのパラダイム・シフト ほか)
3 リモートワークのコミュニケーション(リモートワークで変わるコミュニケーション;テレビ会議からはじめるリモートワーク ほか)
4 これからの「働き方」を考える(本業以外にも「人生の軸」を持つ;人的資本と社会資本を意識してみよう ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そろけん
7
これからの働き方について図解で説明されており分かりやすい。個人が主体的にという考えが基本。ワークライフバランスももう古く仕事の時間、場所は個人が自由に選ぶワークライフミックスという考えには同感。ただしセルフマネジメントが重要。終身雇用も崩壊したいま、これからの働き方は、はたらく場所、時間は自由にして 副業、コミュニティなどを活用し自立のための依存先を増やして価値を生み出すものだと理解。2021/06/04
パキ
3
2020年の本なので、まだコロナ真っ只中のときの本。だからリモートワーク全盛で、コロナ明け後もリモートワークが続くことを前面に押し出している。実際は今リモートは15%くらいだっけ。今勤めてる会社はリモートでから会社だけどかなりマイノリティのはず。やはり顔を合わせるほうが仕事には良いのか、ただ新しい習慣を待てないのか。2024/07/07
ニョンブーチョッパー
3
★★★★★ 自分で経験したことがあるリモートワークと比較しながら読む。出社している人の方が有利だったりしない、ビジネスチャットで気軽に(雑談も)やり取りできる、文字で伝わりづらいときは、気軽に音声でにやり取りができる。そういった、本書でも紹介されていたことがなされていればリモートワークもぐっとやりやすくなる。2021/02/19
葵(あおい)
1
「働きがい」についての本を探していて図書館で見つけた本。メインはどうすればリモートワークでうまく働けるか、といったことにフォーカスした本だったので、私が求めていた内容ではなかったけど、働くことをどのように捉えるか、といった視点では参考になる内容でした。また、Teamsやチャットでのコミュニケーションについての内容も本来の目的ではなかったけど参考になるものでした。Wasei Salonというコミュニティの存在をこの本で知り、気になっています。2023/06/12
トシタ
0
自分の働き方を振り返るのに良い書籍だった。 新型コロナの流行からリモートワークになった。書籍の中には、自身が務める会社の取り組みと同じものがあり、背景や意図を再認識することができた。2024/11/15
-
- 電子書籍
- 異世界から来た魔族、拾いました。 うっ…
-
- 電子書籍
- 異世界から来た魔族、拾いました。 うっ…