MdN新書<br> アジア燃ゆ

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MdN新書
アジア燃ゆ

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  • サイズ 新書判/ページ数 374p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784295200024
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0236

内容説明

激動のアジアの行方を読み解く必読の書。新型コロナウイルスに揺れる中国。春節明けの上海株式市場は大暴落、3月開催の全国人民代表大会も延期となり、最大の危機と囁かれる習近平政権。一方、半年以上も抗議デモが続く香港の街で著者が取材から得た現地の声。台湾蔡英文総統の再選は香港デモが追い風となったのか。第一線ジャーナリスト渾身の現地ルポ。緊迫の日朝首脳会談で得たスクープ、舞台裏で見た平壌の光景を明かす「小泉訪朝同行記」を完全併録。

目次

第1章 新型コロナウイルスと中国リスク(パニック前夜;「第二首都、雄安」 ほか)
第2章 荒ぶる香港―揺らぐ一国二制度(内戦状態の香港;香港デモの名所 ほか)
第3章 脱中国に向かう台湾(台湾人が中国人に近い三大要素;漁夫の利を得た蔡英文政権 ほか)
第4章 平壌の現実―小泉訪朝同行記1(「パスポートを没収する!」;冷麺ツアーではなく美容室へ ほか)
第5章 中国の「植民地」化する北朝鮮―小泉訪朝同行記2(順安空港の小さな“変化”;様変わりする街並み ほか)

著者等紹介

近藤大介[コンドウダイスケ]
1965年、埼玉県出身。東京大学教育学部卒業、国際情報学修士。講談社『週刊現代』特別編集委員、『現代ビジネス』東アジア問題コラムニスト。明治大学国際日本学部講師(東アジア国際関係論)。「現代ビジネス」のコラムは連載500回を超え、日本で最も読まれる中国分析として知られる。2009年から2012年まで講談社(北京)副社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

89
香港について興味があるので「第二章 荒ぶる香港」のところだけ読んだ。香港の市井に住む人から将来に対する不安、生活苦などの本音が聞き出されていて興味深かった。現在の香港の不動産価格(住宅用)を1997年の時の価格と比べると約4倍って...。香港人のステータスは生まれ育った香港に自分の家を持つということらしいので、そら文句も言いたくなるわな。2020/10/17

Hatann

8
アジア燃ゆというタイトルのもと、コロナ禍の中国、香港、台湾、北朝鮮を語る。ホントは韓国問題のいまを掲載したかったらしいが、コロナ騒動のために現地入りすることができなかったために、小泉訪朝同行記を追記したのだという。中国・香港・台湾についてはホヤホヤの情報であり、こういう見方もあるかなとは思う。他方、北朝鮮については15年以上前の街中見聞録であり(小泉さんはでてこない)、東アジアの現在を語るような本に15年以上も前の情報を370頁のうち160頁も割く(しかも過去の著作からの転載)というセンスには驚かされる。2020/06/18

Kazuo Ebihara

1
MdN新書創刊第一弾。 信頼できる中国ウォッチャー 近藤大介さんの新作。 昨年末から今年初めにかけて、 激動の中国雄安、香港、台湾を取材。 併せて、2002年、04年の 小泉首相訪朝同行記を収録。 監視の目を盗んで街に飛び出し、 外国人のいない飲み屋や露店、 百貨店で飲み買いする著者。 中国語、韓国語に通じ、 現地に多くの人脈を持つ著者が、 足で稼いだアジア各国の庶民の生活と 政治の変化をレポート。 面白くない訳ない。2020/06/20

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