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内容説明
本書は、ソフトウェアの計画・設計における意思決定の原則を考察した決定的な技術解説書です。アーキテクトが深く理解する必要がある原則と概念を説明し、実際にそれらの原則を用いてどのように意思決定を進めていくのかを解説します。本書では、まず5つの質問と7つの原則を提示します。これらは、アーキテクチャを取り巻く状況の理解を助け、適切な意思決定を行うための道標として機能するものです。さらに、パフォーマンスやUX、マクロアーキテクチャの各分野について、どのような点を考慮してアーキテクチャ上の意思決定を行うかを解説します。本書は、総合的な判断力を高め、優れたアーキテクチャを実現するために最適な一冊です。
目次
第1章 ソフトウェアリーダーシップ入門
第2章 システム、設計、アーキテクチャを理解する
第3章 システムパフォーマンスを理解するためのモデル
第4章 ユーザーエクスペリエンス(UX)を理解する
第5章 マクロアーキテクチャ:はじめに
第6章 マクロアーキテクチャ:コーディネーション
第7章 マクロアーキテクチャ:状態の一貫性の保持
第8章 マクロアーキテクチャ:セキュリティへの対応
第9章 マクロアーキテクチャ:高可用性とスケーラビリティへの対応
第10章 マクロアーキテクチャ:マイクロサービスアーキテクチャでの考慮事項
第11章 サーバーアーキテクチャ
第12章 安定したシステムの構築
第13章 システムの構築と進化
著者等紹介
島田浩二[シマダコウジ]
1978年、神奈川県生まれ。電気通信大学電気通信学部卒業。2009年に株式会社えにしテックを設立。2011年からは一般社団法人日本Rubyの会の理事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Arata Fujimura
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