内容説明
GitHub Copilotを活用するためのプロンプトエンジニアリングが取得できる。OpenAI APIのマルチモーダル活用からLangChainまで、アプリケーションに組み込むためのスキルが学べる。
目次
第1章 ChatGPTとは何か、どう活用するのか
第2章 ChatGPT使用のベストプラクティス
第3章 GitHub Copilot使用のベストプラクティス
第4章 ChatGPTとGitHub Copilotを活用したソフトウェア開発のベストプラクティス
第5章 OpenAI API利用のベストプラクティス
第6章 LangChainでGPTを有効活用する
付録
著者等紹介
松本直樹[マツモトナオキ]
株式会社スタートコード代表取締役。京都大学工学部、東京大学大学院情報理工学系研究科修了。在学中にWeb系システム開発のアルバイトをしていてプログラミングを覚え、その後、NTTデータを経て、フリーランスエンジニアを経験して現在は法人化。得意分野はPythonのアプリケーション開発とITインフラ技術。Udemyでは受講生数7万を超える講師で、業務に役に立つ知識を体系的に学べるような講座を展開。Python、Flask、SQL、基本情報技術者試験などで人気講座を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぶう
7
ChatGPTの基本的な概念や仕組みを詳しく解説し、プログラマーが使うと便利なChatGPTの基本動作やプロンプトエンジニアリングの学習にも焦点を当ててある書籍。タイトルにもある通りプログラマを対象とした内容で初心者向けとは言えないので、入門レベルの人は他の本を読んだほうがいいと思う。内容的にはchatGPTでのプログラミングでできることについて幅広く書かれており、全体感を掴むのには良い本だと思う。ちょうどRAGの構築をしていたので、LangChainについて結構詳しく書いてあったのは参考になった。2024/03/27