内容説明
共創と成長の、好循環を生み出そう。メーカー、Sler、建築業、官公庁など実例に学ぶ37の方法。
目次
序章 あなたたちは、誰に、どんな価値を出す人たちですか?
第1章 なぜ、推される部署になる必要があるのか?―時代背景
第2章 ブランドとは―「推される部署」になるために
第3章 推されるかどうかを決める―ブランド接点、ブランド体験
第4章 「中」の対話を増やす―インターナルブランディングの具体例
第5章 ブランドを体現する組織になる―ミッション、ビジョン、バリューとブランドの関係
著者等紹介
沢渡あまね[サワタリアマネ]
作家/ワークスタイル&組織開発専門家・企業顧問。『組織変革Lab』主宰。あまねキャリア株式会社CEO/浜松ワークスタイルLab取締役/株式会社NOKIOO顧問/大手企業人事部門顧問ほか。DX白書2023年有識者委員。日産自動車、NTTデータなど(情報システム・広報・ネットワークソリューション事業部門などを経験)を経て現職。400以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッピー
4
序章でのあなたは「自分たちが何者か」を説明できますか?に社内で始める勉強会での他部署の質問に自分たちでは常識やと考えていることが他部署では常識ではないのにびっくりしました.「自分たちが何者か」を説明して「推される部署」になろう!他社や各省庁の事例も載っていて定期的に読み返します!2023/10/20
おにぎり
2
ブランドマネジメントを、「まずは自分の部署の評価や価値を変えよう」という視点から書いた本。とてもわかりやすいし、こういう考えを色んな人に持ってもらえるようにしたいな、と思いました。沢渡さんのよく言う「半径5mの景色を変える」という言葉、すごく好きです。自分から距離が遠いような変革は他人事に感じてしまうけど、自分の身の回りのことは変えようと思えば変えられることも多いし、そっちの方がわかりやすくやりがい持てますしね。良い本でした。2023/12/15
みなも
1
推される部署とはどういう存在なのか、から自分たちはどんな部署でこれからどんな存在になりたいのか、なれるのかを考えてみたいと思った。図が分かりやすくてやる気出た。【図書館】2024/04/14
しんぽい
0
推される部署であり、推される人になるための、ブランディングについてまとめられている本。 会社事例やミッション、ビジョン、バリューなどの大切さなども書かれており、総じてブランディングをうまく機能させて会社を社会をより良くしていこうという気持ちに溢れている良本。2025/03/17
Takateru Imazu
0
「推される部署」になろう 著:沢渡あまね 人気部署と不人気部署の格差拡大。花形と呼ばれる部署は、優秀な人、意欲ある人を社内外から集め、華々しい成果を出し、経営陣から高い期待をかけられる。予算も獲得でき、新しいことにもどんどんチャレンジできる。職場環境の改善や人の育成にも投資ができる。ところが、不人気な部署はどうか。社員からも敬遠され、社内公募で手を上げる人もおらず、一人辞めまた一人辞め・・・活気もなくなり予算も減らされていく。負の連鎖の状態に陥ってしまう。 本書はブランドマ2024/03/20
-
- 和書
- 整えお粥と毒出しスープ