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内容説明
開発生産性とコード品質を高める開発の失敗学。本書では、Go言語による開発でよく見られる100の間違いを取り上げ、その例を検証し、背景にある事柄を掘り下げていきます。さらに、間違いを回避するためのヒント/テクニックを紹介し、実際の現場で間違いを回避できるようにします。本書で取り上げる間違いは、バグ、不必要な複雑さ、可読性の低下、最適ではないソフトウェア構成、APIの利便性の欠如、生産性の欠如などです。Go言語の文法のほか、エラー管理、並行処理、標準ライブラリ、テストなど、さまざまなカテゴリーにおける間違いを見ていきます。開発生産性とコード品質を高めるために、Goプログラマーであれば必ず押さえておきたい内容となっています。
目次
第1章 Go言語―学ぶのは容易、習得は難しい
第2章 コードとプロジェクト構成
第3章 データ型
第4章 制御構造
第5章 文字列
第6章 関数とメソッド
第7章 エラー管理
第8章 並行処理:基本編
第9章 並行処理:実践編
第10章 標準ライブラリ
第11章 テスト
第12章 最適化
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やご
1
Go言語についての技術書です。開発者がしばしばしてしまいがちな間違い100例取り上げて、なぜ間違ってしまうのか、その場合、どのようにすべきなのか、を解説した本です。従って、これからGo言語の勉強を始めようとする初心者向けの本ではありません。Go言語の基本はすでに学んでおり、実際にコードを書いている人たちのための本です。Go言語は機能が簡潔で比較的短期間でコードは書けるようになるとされています(そこは、わたしも同意)が、(続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/1614.htm2025/02/07
uxt
0
本当にEffectiveJavaのGo言語バージョンといった感じ。Go言語の経験があればかなりあるあるの内容。スライスの扱いに関しては実務では必須の知識かなと思った。メモリ、CPUの勉強をしてから今Go言語に向き合ってみると、かなり理解できる範囲が広がっているように思う。2024/04/01
face4
0
めちゃくちゃいい本だった。手元に置いておきたい本2023/09/23
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