内容説明
防具デザインと製作の裏側に迫る!70種類以上の防具シリーズを、甲冑の研究家と服飾の専門家が独自の視点で考察。
目次
ア行の防具(アケノシリーズ;アシラシリーズ ほか)
カ行の防具(カイザーシリーズ;カガチシリーズ ほか)
サ行・タ行・ナ行の防具(しまきシリーズ;ジャナフシリーズ ほか)
ハ行・マ行の防具(バギィシリーズ;バサルシリーズ ほか)
ヤ行・ラ行の防具(ヤツカダシリーズ;ヨツミシリーズ ほか)
著者等紹介
朝日真[アサヒシン]
文化服装学院専任教授。専門は近現代西洋服飾史、ファッション文化論。早稲田大学文学部卒業後、文化服装学院服飾研究科を修了
奥主博之[オクヌシヒロユキ]
西洋甲冑武器研究家。学生時代より西洋甲冑と西洋武器に興味を抱く。1996年に西洋甲冑師の三浦權利氏と出会い、専門用語の解明、西洋甲冑の構造と変遷について研究を進める
鈴木裕介[スズキユウスケ]
一般社団法人日本甲冑武具研究保存会評議員。甲冑を中心に、馬具・陣羽織・旗幟・指揮具など武具全般を対象にした研究と、日本甲冑武具を後世に伝えていくための保存活動を行っている。甲冑武具関連の書籍への執筆のほか、全国各地で開催される甲冑講座では講師としても活躍
松浦李恵[マツウラリエ]
宝塚大学東京メディア芸術学部助教。専門はメディア情報学、認知科学、質的心理学。ファン文化やものづくり文化の活動に着目し、フィールドワークを実施している。日本認知科学会、質的心理学会にてコスプレイヤーのものづくりを対象とした研究論文を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。