人類がもっと遠い宇宙へ行くためのロケット入門

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

人類がもっと遠い宇宙へ行くためのロケット入門

  • 小泉 宏之【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • インプレス(2021/07発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月28日 00時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784295011712
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0044

出版社内容情報

■第1章 宇宙ってどんなところ?
すごく身近になってきた宇宙/人工衛星は落ちながら飛んでいる!/広い! 宇宙の大きさを実感したい/宇宙の2大特徴は「真空」と「無重量」/宇宙は暑いの? 寒いの?
 ◇ロケットスーパースター列伝①:ツィオルコフスキーとゴダード、ロケットの父たち
■第2章 宇宙にどうやって行く?
ロケットはどうやって飛ぶ?/ツィオルコフスキー博士のはなし/多段式ロケットで宇宙へGO!/化学エネルギーのはなし/妙技! ロケット再利用がひらく未来
 ◇フォトアルバム①
■第3章 宇宙でなにをする?
宇宙でできることいろいろ/GPSで位置がわかるのしくみ/人工衛星のきほんのき/電気推進はすごい 全電化静止衛星もすごい/月のことが知りたい!水・岩石・地形
 ◇ロケットスーパースター列伝②:アーネスト・ストリンガー、電子推進の父
■第4章 宇宙はどこまで行ける?
月は“宇宙探査の港”に/イオンエンジンで小惑星へ/火星のことをもっと知りたい/スイングバイで木星へ/土星へ、さらに太陽系外へ
 ◇フォトアルバム②
■第5章 宇宙と人間のこれから
これからの宇宙開発計画/手のひらの上の宇宙「超小型衛星」/宇宙ベンチャー企業のはじめ方
 ◇フォトアルバム③

内容説明

宇宙旅行があたり前になる時代は、もうすぐそこに。人類は月を越えて、太陽系の惑星へ行こうとしています。そのとき、宇宙へ行くための手段であるロケットと宇宙機はどこまで進化しているのか?「はやぶさ」プロジェクトにも携わった著者による、いちばんわかりやすいロケット入門のはじまりです。

目次

1章 宇宙ってどんなところ?(すごく身近になってきた宇宙;人工衛星は落ちながら飛んでいる! ほか)
2章 宇宙にどうやって行く?(宇宙へ飛び立つロケットのはなし;ツィオルコフスキー博士のはなし ほか)
3章 宇宙で何をする?(宇宙でできることいろいろ;GPSで位置がわかるしくみ ほか)
4章 宇宙はどこまで行ける?(月からもっと遠くの宇宙へ;イオンエンジンで小惑星へ ほか)
5章 宇宙と人間のこれから(宇宙ではたらくという未来;手のひらの上の宇宙「超小型衛星」 ほか)

著者等紹介

小泉宏之[コイズミヒロユキ]
1977年東京都生まれ。2002年東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修了。2006年博士(工学)(東京大学・論文博士)。2003年同大学大学院研究科助手。2007年JAXA宇宙科学研究所助教、2011年東京大学大学院工学系研究科准教授などを経て、2015年より同大学大学院新領域創成科学研究科准教授。「はやぶさ」イオンエンジン運用および帰還時のカプセル回収隊の本部班としてオーストラリアでの回収に従事。小型衛星に用いるイオンエンジンなど推進系の世界最小クラス開発のトップランナー。小型衛星プロジェクトやベンチャー企業における開発にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

174
宇宙開発はもっと一般に開かれた未来が現実として近づいてきていると感じます。子供達にとっては、自身の成長と共により実感するものになるのでしょう。現在の最新状況と未来への展望に想いを馳せて欲しいですね。いいなー。ロケットエンジンのせんせーなので、その方向に詳しいのは当然です。けど、探査衛星・ロボットのせんせーも同様の取り組みして欲しい。低温、低気圧、無または低重力下に於ける機器の稼働をどう実現しているのか知りたいぞよ。無重力状況の実験は難しいと思うのよ。時々失敗したしちゃうよね。でも成功の実績のほうが凄いし。2021/09/04

kaida6213

8
第1章を読み始めると一見子供向きの本かと思いきや、後半になると結構マニアックな話が出てくる。専門書では無いのでわかりやすさ、全体感、を優先しているが、なかなかおもしろい本だと思う。超小型衛星が安価にバンバン飛ばせるようになったら一枚噛みたいですね。2022/02/01

まる

5
小学生対象ページで紹介されていてびっくり。 宇宙が好きな子は、読めるんですね。 ロケット好きにはたまらない写真がたくさん掲載されているので、まずはめくって見るところからいかがでしょうか。2021/08/15

入道雲

4
筆者の前書に引き続き。 今回は更に宇宙工学的なテーマを分かりやすく解説してくれてます。最新の世界の宇宙開発動向を踏まえ、その仕組みや裏付けとなる技術が分かる。最後に紹介される近々の筆者の関わる活動も楽しみである。2021/09/07

Tomonori Yonezawa

2
【地元図書館】2021.7.21初版1刷。横書き▼全5章160頁、宇宙ってどんなところ?、どうやって行く、何をする、どこまで行ける、これから、な構成。▼子供の頃にに見た、学研デキッコナイス読んでるような感覚。今、図書館にある「よくわかるシリーズ」はパターン化されすぎでイマイチだが、これは難しさも小学校高学年〜高一ぐらい、写真も多く満足度は高いと思う。▼作者「おわりに」で、子供たちに贈った前著が開かれている姿を見たことないとボヤいてる。どんな本?と思ったら中公新書じゃん。無理言うなや。▼飲み行けるといいな。2021/09/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18074090
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。