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内容説明
機械学習の登場により、従来とは比べものにならないほど、高精度かつ複雑なデータ分析が可能となりました。本書は、機械学習の手法の中でもとくにディープラーニングに注目し、その実用的な応用のための知識を基礎から理解するためのものです。概念から、数学知識のまとめ、プログラミングとフレームワークの利用方法、クラウドによる環境の構築までを紹介します。画像の解析とテキスト分析処理を例に、ディープラーニングライブラリPyTorchを使って解説を行います。執筆者は人工知能の分野での教育活動やコンサルテーションに、豊富な経験を持っています。本書は、機械学習の「学び」を、読者が基礎からひととおり体験できるように構成されています。
目次
第1章 人工知能・機械学習・ディープラーニング
第2章 ニューラルネットワークの数学
第3章 PyTorch(基礎編)
第4章 PyTorch(応用編)
第5章 環境構築
第6章 画像処理
第7章 ハイパーパラメータの最適化
第8章 自然言語処理
第9章 デプロイ
著者等紹介
吉崎亮介[ヨシザキリョウスケ]
舞鶴高専専攻科にてシステム制御及び最適化の研究に従事した後、京都大学大学院にて製造業向けの機械学習を用いた製造工程最適化の研究に従事。卒業後、株式会社SHIFTにてソフトウェアテストの研究開発を経て、株式会社Caratを共同創業。2017年1月より株式会社キカガクを創業し、代表取締役社長に就任。ビジネスの現場で使える人工知能(AI)を目指し、企業向けの教育事業を手がける
祖父江誠人[ソフエマコト]
株式会社キカガクCTO(Chief Technical Officer)。高知大学理学部数学科で解析学を専攻。2018年同社へ入社。製造業特化コースの名古屋立ち上げ、無料学習サイトKIKAGAKUのコンテンツ開発、e‐ラーニングサービスikus.ai(イクサイ)を設計から開発まで従事。機械学習からWebアプリケーション開発まで幅広く担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。