部活はそんなに悪者なのか!?―脱ブラック部活!現役教師の挑戦

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部活はそんなに悪者なのか!?―脱ブラック部活!現役教師の挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295008859
  • NDC分類 375.18
  • Cコード C0037

内容説明

新ガイドラインから生み出す部活のミライ。いま見直すべき教育の意義。

目次

第1章 部活動の教育的効果
第2章 部活動はブラックなのか?
第3章 令和時代の部活組織論(理論や知識を学ぶ「講習会」;PDCAを学ぶ「セルフマネジメントノート」;身体の成長を可視化する「巨人化計画」;新体力テストを活用した「鉄人化計画」;自己評価を重視した「超人化計画」;チーム強化を狙った「セクションミーティング」)
第4章 主体性、知性を育むコーチング(ダイレクトコミュニケーション;プレーそのものは叱らない;アンカーを打つ)
第5章 希望に向かう教育

著者等紹介

猿橋善宏[サルハシヨシヒロ]
1961年生まれ、宮城県出身。東北学院大卒。七ヶ浜町立七ヶ浜中、松島町立松島中、利府町立しらかし台中、松島中で教員を務め、野球部の監督として全国大会4度の出場を誇る。2005年には、しらかし台中を率いて、全国中学校軟式野球大会準優勝を成し遂げた。担当教科は英語

大利実[オオトシミノル]
1977年生まれ、神奈川県出身。成蹊大卒。スポーツライターの事務所を経て、2003年に独立。中学軟式野球や高校野球を中心に取材・執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

jackbdc

12
オーディブル。ベテラン中学校現役教員による真っ当な主張。著者は野球部顧問として全国大会に何度も出場した実績があるというので、どうしても勝利至上主義的な体育会系教員をイメージしてしまったが、それは杞憂であり良識ある教員であると感じられた。特に自分の失敗を開示し、謙虚に学ぶ姿勢が素晴らしいと感じた。部活擁護を行う理由は、部活軽視が見過ごせない状況にあるから。確かに学力偏重傾向は行き過ぎているように思える。生徒の個性に合わせて授業以外の部活や地域社会を通じて多面的に学べる環境づくりを行うべきだと私も思う。2022/05/05

ta_chanko

11
部活動は子どもたちにとっても教師にとっても非常に重要な人間形成や成長の場。しかしその思いや取り組みが過剰になりすぎて、多くの教師や子どもたちが心身ともに疲弊してしる現状があるのではないか。ブラック部活とは、そんな現状を表した言葉。休日返上で長時間やるほど成果が出て、賞賛されるという現状を変えていかなければ解決しない。すべてを教師がやるのは不可能。親・地域・民間など、さまざまな機関が連携して、自分の責任や職分の範囲で子どもたちの主体的な活動をサポートしていくシステムをつくっていかなければと思う。2020/08/04

ぼっこれあんにゃ

5
◎ブラック部活など、部活動を一括りに悪者扱いする風潮に意義を唱えるため、書かれた本です。  この本から伝わってくるのは、ひたすら生徒の成長を思う先生の努力です。そこには、ただ部活動中心ではなく、子供達の成長のため、勉強だけでなく、部活動などの多面的な教育の必要性が説かれています。  30年を超える教師生活のなかで、ビジネス本にある業務改善手法など、様々取り入れて、失敗と成功を繰り返し、たどり着いた指導法の数々が書かれており、教育業界だけでなく、ビジネス的にも汎用性があり、参考になります。2020/07/08

たろーたん

3
悪いが、これは著者の感想文でしかない。部活によって非認知能力が身に付く、粘り強さであるグリッドが身に付く、PDCAサイクルが回す力が付くと言うが、「部活=悪者」としている人を説得するならば、それが事実であることを示すデータを出さなくちゃいけない。そうではないと「野球部で身に付くのは野球する力だけ」「自分の頭で考えなくてもルーティンが決まってるから非認知能力やPDCAを回す力なんて身に付かないでしょ」という意見と水掛け論になってしまう。そして、著者の説明では部活否定派と戦っても泥仕合にしかならない。2025/06/07

はいこうせんせい

2
確かにブラック部活というのは今も存在している所はあるが、そういうマイナスな部分が最近は余計に取り沙汰されている。このように出来ること、魅力も積極的に伝えていくメディアがもっとほしい。最近は働き方改革の風潮が強すぎてなんでも無駄な仕事でブラック労働と言われ、時間をかけなければいけないことと、省けるところが混同しているがこれでいろいろ整理できた気がする。2020/06/11

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