内容説明
目的も考え方もまったく違う2人の個性的な風景写真家が、どういうイメージを描き、何をどう伝えようとしたのか。試行錯誤、創意工夫のプロセスを7つのピースに分解しました。写真の構想を練って独自のイメージをつくるための「視点」「構図」の考え方。現場の環境や被写体の様子を観察し、その魅力を最大限に引き出すための「光」「色」「季節」の捉え方。思い描いたイメージを写真として具現化するための「シャッター」「レンズ」の扱い方。単なる撮影手順の指南書ではなく、自分らしく写真を撮るために必要な感性と観察眼を磨くための新しいタイプの写真入門書です。
目次
第1部 構想―写真を撮るときにまず考えること(視点;構図)
第2部 環境―光や色を生かしたイメージづくり(光;色;季節)
第3部 表現―描いたイメージを機材の力で具現化(シャッター;レンズ)
著者等紹介
柄木孝志[カラキタカシ]
株式会社LANDSCAPE DESIGN代表。JR西日本の多媒体でのキービジュアルを担当するなど写真家として幅広く活動する他、国や各自治体などと連携しながら、写真を通じた地域活性化事業にも注力。プロデューサーとしても数多くの受賞歴あり。東京カメラ部2013年10選
木村琢磨[キムラタクマ]
1984年岡山県生まれ。地元の広告写真スタジオで経験を積んだのち独立。写真という言葉にとらわれないスタイルで主に地元岡山県の景色を被写体に作品を制作。12mの超ロングー脚やドローンを使った空撮などの特殊撮影も手がける。テレビ番組の撮影協力やカメラ雑誌への寄稿も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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