内容説明
実践を重んじるプロフェッショナルの新定番。ＹｏｕＴｕｂｅ、Ｉｎｓｔａｇｒａｍ、Ｆａｃｅｂｏｏｋ、Ｔｗｉｔｔｅｒ…テキスト＆静止画から一歩踏み出す時が来た。“５Ｇ”に備えよ！スマホ動画が次の切り札だ。
目次
１ 準備 動画と広告の常識を更新せよ（動画はもう、避けては通れない！―これからの広告・マーケ施策は動画の活用が前提に；スマホ動画の特性を理解せよ―スマートフォンならではの視聴状況への理解が重要 ほか）
２ 施策の基礎設計 共有可能な言葉で方向性を定める（施策の目的を明確に言語化せよ―目的と動画化価値を最初に考える；評価の指標はメインとサブで―ビジネス成果と視聴傾向や反応の両面で評価する ほか）
３ 広告配信設計 手段の理解と選択が成功の鍵に（動画制作の前に広告配信先を選定せよ―「どこで伝えるか」を決めずに動画を作るのはＮＧ；ＹｏｕＴｕｂｅでは４種の広告を使い分ける―施策の目的にあった入札戦略の動画広告を選ぶ ほか）
４ 企画と制作 迷わず完成に導く「型」を知る（実制作の前に全工程を把握する―運用者、広告責任者、制作者の役割を知っておく；動画の企画は「ＣＡＭＳ」で考える―期待する行動を引き出す動画のフレームワーク ほか）
５ 拡大 動画が変えるコミュニケーション（さらなる拡大にはＯＯＨ広告―交通機関や店舗などにも動画広告を展開する；タクシー広告は視線の独占が魅力―長時間の注視が得られやすく、深い訴求が可能 ほか）
著者等紹介
鈴木雄翔［スズキユウカ］
株式会社Ｖｉｉｂａｒマネージャー、広告プランナー。運用型広告を軸にデジタルマーケティングの設計やオペレーションに従事。前職のアナグラム株式会社では多様なビジネスの課題解決や成果追求を行う。動画によるコミュニケーションや広告クリエイティブの可能性を突き詰めるべく、２０１７年７月にＶｉｉｂａｒへジョイン。２０１８年より広告運用組織の長として、動画を活用した広告施策のプランニングやディレクションを行う
高橋俊輔［タカハシシュンスケ］
株式会社Ｖｉｉｂａｒ ＣＯＯ、動画プロデューサー。新卒でＮＨＫに入局後、ディレクターとして番組制作に従事。報道番組やドキュメンタリー番組の制作を経て、ＳＮＳとテレビを融合させた番組開発を推進。２０１４年４月にＶｉｉｂａｒへジョイン。動画制作や動画メディアなどネット動画に関する事業の立ち上げを担当。２０１８年より動画事業の全体責任者として、事業開発・運営を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
