写真を紡ぐキーワード123―写真史から学ぶ撮影表現

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写真を紡ぐキーワード123―写真史から学ぶ撮影表現

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784295005728
  • NDC分類 740
  • Cコード C0072

出版社内容情報

読者対象:・入門者から中級者程度の写真愛好家 ・写真を学ぶ学生(東京工芸大やインプレスフォトスクールの教材としても検討中) ・写真史や写真家の巨匠のことを学びたい知識欲旺盛な人、雑学好き ・名作の撮影技術を学んで自分の作品作りに役立てたい人

内容説明

写真の歴史から探る、新たな表現の手がかり。特製シール付き。読み終えた項目をシールでマークしながら進められる。

目次

第1章 写真史編(写真前史;ニエプスとダゲール;タルボットとカロタイプ;アルビュメンプリント;アーチャーとコロジオン湿板写真 ほか)
第2章 写真表現編(手の表情;花;ジャンプする人;機械の目と新しい写真;光と影 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobito

0
前半は写真家ごとに略歴や作風などを紹介している。人物中心の説明の為、歴史の流れなどは掴み辛く、歴史の断片的な一面だけを紹介されたような消化不良感が残った。とはいえ多くの写真家を知るキッカケには十分かも。 後半は作品のテーマごとに簡単な解説を交えつつ、その分野で有名な写真家を紹介している。テーマから写真家を知るという事に使え、こちらは非常に有用に感じた。 とはいえ全体的に上澄みをすくうような感じは否めなく、今は手元には置いておきたいが、近い将来は要らなくなりそうだし、買うのは躊躇われる内容にも思えた。2024/08/27

ぼみ

0
写真史概論というよりは、写真史に沿って著者に影響を与えた人物などを紹介した本という感じ。そのため前半の歴史編でピックアップされているキーワードにはやや偏りがあるが、著者の血の通った言葉には説得力があり、わかりやすい。これから写真史を学ぶ人は、ざっくりした写真史の流れを知っておいた上で読むとより理解しやすいかも。作品や関連用語解説が載っているのも親切で、紹介されている写真家の表現方法を著者が模倣したコーナーも面白い。おかげで今まで知らなかった写真家とたくさん出会うことができた。ときどき読み返そうと思う。2020/06/23

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