スラスラ読めるＵｎｉｔｙ Ｃ＃ふりがなプログラミング

安原 祐二【監修】/リブロワークス【著】

インプレス（2019/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 216p／高さ 21cm
• 商品コード 9784295005575
• NDC分類 007.64
• Cコード C3055

出版社内容情報

「スクリプトの読み方をすべて載せる（ふりがなをふる）」という手法で究極のやさしさを目指した、まったく新しいUnityで使われるC#（シーシャープ）の入門書です。本書内に登場するスクリプトの読み方をすべて載せ、さらに、漢文訓読の手法を取り入れ、読み下し文を用意。スクリプトの1行1行が何を意味していて、どう動くのかが理解できます。この新しいアプローチで「スクリプトが読めないから、自分がいま何をしているのかわからない」といったプログラミング入門者が途中で挫折してしまう原因を解決しました。

内容説明

うろ覚えだったスクリプトに自信が持てる！！基本をしっかり。目指したのは「究極のやさしさ」。登場するコードに「ふりがな」を。さらに「読み下し文」でフォロー。

目次

１　Ｕｎｉｔｙ　Ｃ＃最初の一歩（ＵｎｉｔｙとＣ＃ってどんなもの？；本書の読み進め方　ほか）
２　条件によって分かれる文を学ぼう（条件分岐ってどんなもの？；Ｃｈａｐｔｅｒ　２のためのゲームオブジェクトを追加する　ほか）
３　繰り返し文を学ぼう（繰り返し文ってどんなもの？；条件式を使って繰り返す　ほか）
４　ゲームオブジェクトを動かそう（ゲームオブジェクト、コンポーネント、クラス；スマートフォン向けの画面にする　ほか）
５　ゲームを仕上げよう（ゲームに欠かせない要素とは？；ゴールの箱と得点のテキストを配置する　ほか）

著者等紹介

安原祐二［ヤスハラユウジ］
東北大学工学部機械知能工学科修士課程を修了後、株式会社セガ・エンタープライゼスに入社。家庭用ゲーム開発に携わる。その後株式会社ポリフォニー・デジタルにてシューティングゲームやレースゲームの開発に従事。２０１５年より現職のＵｎｉｔｙ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ　Ｊａｐａｎ合同会社に参加（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[kenitirokikuti]

この「ふりがなプログラミングシリーズ」、「書き下し文」など漢文っぽいこと書いてるなぁ、と思ってたが、この「ｃ＃」編の前書きには論語学而篇冒頭の「学而時習之、不亦説乎」が引用してあった。むかしからプログラミング独習本には「写経」（教科書のサンプルプログラムを手入力してコンパイルor実行する）とか「おまじない」（おもにＣ言語のヘッダーのこと）とか、たまに訓読のように声に出して読み上げる、てのがある。まぁ、数学や物理の方が先かな…？　

2021/05/06

[Kazuki]

プログラミング(コード)に日本語訳が加えられているので、初学者にとっては進めやすいかも！

2020/02/25

[ミヤウラ]

英語の勉強で効果的なのは音読、というのは元サプリ生ならおそらく誰もが知っていることです。プログラミング言語も、英語と同じ「言語」ですから、音読が有効なはず。既に勉強し始めて何ヶ月か経ちましたが、意外と気づかなかった事。他の書籍やサンプルスクリプトも、読み下しながら見ていけば、理解がより早く深くなる気がする。内容も、いまいち腑に落ちていなかった基礎の部分を納得させてくれるものでした。

2021/02/15

[にしきたまご]

unityのダウンロードからc#で簡単なゲームを作るまでできる本。 コード内の単語の訳と読み下し文でプログラムがはじめての人でも何をしているか分かりやすい。反面、多少文法を知っている人には物足りなくなりそう。 unityの部分は1/5くらいで、とりあえずためしにゲームっぽいものを作りたい人向けと感じた。

2021/01/27

[ぺっちゃ]

途中でやめた（内容が悪いからではなく、あまり興味がない分野だったので）。（Amazonプライムリーディング）

2020/05/16