impress top gear<br> Kubernetes完全ガイド

電子版価格
¥4,180
  • 電子版あり

impress top gear
Kubernetes完全ガイド

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 542p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784295004806
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリング、および管理を自動化するためのプラットフォーム(コンテナオーケストレーションエンジン)です。本書籍では、Kubernetesを触ったことがない方でもKubernetesのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行できるようになることを目標としています。前半の章では図をふまえながらKubernetesの各リソースについて体系的かつ網羅的に説明します。さらに後半の章では、マニフェスト管理(Helm/Ksonnet)、モニタリング(Prometheus/Datadog)、ログ集約(Fluentd/Datadog)、CI/CD(Spinnaker/JenkinsX/Scaffold)、サービスメッシュ(Istio/Conduit/Linkerd)、Service Brokerなど、Kubernetesを用いてクラウドネイティブな開発を促進させる周辺エコシステムについても紹介します。

目次

Dockerの復習と「Hello,Kubernetes」
なぜKubernetesが必要なのか?
Kubernetes環境の選択肢
APIリソースとkubectl
Workloadsリソース
Discovery & LBリソース
Config & Storageリソース
ClusterリソースとMetadataリソース
リソース管理とオートスケーリング
ヘルスチェックとコンテナのライフサイクル
メンテナンスとノードの停止
高度で柔軟なスケジューリング
セキュリティ
マニフェストの汎用化を行うオープンソースソフトウェア
モニタリング
コンテナログの集約
Kubernetes環境でのCI/CD
マイクロサービスアーキテクチャとサービスメッシュ
Kubernetesのアーキテクチャを知る
Kubernetesとこれから

著者等紹介

青山真也[アオヤママサヤ]
株式会社サイバーエージェントアドテク本部。2016年入社。OpenStackを使ったプライベートクラウドやGKE互換なコンテナプラットフォームをゼロから構築し、国内カンファレンスでのKeynoteに登壇。その後、世界で2番目にCertified Kubernetes Application Developer、138番目にCertified Kubernetes Administratorの認定資格を取得。現在はKubernetesやOpenStackなどOSSへのコントリビュート活動をはじめ、CNCF公式のCloud Native Meetup TokyoのOrganizerやJapan Container Daysの運営などコミュニティ活動にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたなべ

8
Kubernetesに関して、これ一冊読めばほとんど網羅的に理解できる。Kubernetesのコンセプトやアーキテクトの説明もあるが、大半はリソースの説明。ただし、公式ドキュメント以上の内容はほとんど載っていない。(英語に苦手意識がないのなら公式ドキュメントで十分。)図やyamlの例が多くわかりやすい点は評価できるが、値段が少し高いのが難点。2020/02/12

ireadertj

3
久しぶりのエンジニア本。一通り手を動かしながらできたのはよかった。ただhelmは2系なので、次の版のときに3系になっているとありがたい。 にしても、K8Sはとりあえず、これ読んでおけばOKな気がした。2020/01/25

ますみ

1
買って1ヶ月後くらいに第2版が出た。そっちの方が良いと思う。重要なリソースについて一通り流せるのが嬉しい。自分はSecurityContextをちゃんと勉強したの初めてでした。なたClusterIPの一部の知識も曖昧だったので助かりました。エコシステムについては色々と古かったり足りなかったりする気がします。Helmもv3でTillerいらなかったり……第2版も欲しい。あとネットワークについてCalicoやGKEのVPC-nativeなどに触れられていたらさらに嬉しかった。2020/09/01

Yoh Sano

1
まさに完全ガイドでした。 Kubernetesがなぜ必要なのかというところから各リソースについての説明、Kubernetesのアーキテクチャ、Kubernetesのこれからについて書かれている。 これは長い期間重宝すること間違いなし。 2019/08/14

ほしどん

0
かなりわかりやすく体系的ににまとめてあって、入門によい 第2版も気になる2024/01/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13081474
  • ご注意事項

最近チェックした商品