出版社内容情報
日本には名だたる「すごい経営者」がたくさんいます。しかし!「すごい経営者」のまわりには、その経営者をサポートし、すぐさま動き、感知する「デキる」すごい人たちがいることは間違いありません。エネルギッシュに動く社長の提案に日々振り回され、そしてそれを実現していく人たちにこそ、学ぶ姿がある。そんな「社長のまわり」の人たちの仕事術を公開する一冊です。 ★登場する会社:DeNA、カルビー 等
内容説明
スピートや無茶ぶりに臆さない!…すごいトップを支え、動かす、13人のスキルと思考。
目次
第1章 カルビー 松本晃(代表取締役会長兼CEO)のまわり
第2章 DeNA 南場智子(代表取締役会長)のまわり
第3章 ストライプインターナショナル 石川康晴(代表取締役社長)のまわり
第4章 隈研吾建築都市設計事務所 隈研吾(主宰)のまわり
第5章 中川政七商店 中川政七(代表取締役社長)のまわり
第6章 サニーサイドアップ 次原悦子(代表取締役社長)のまわり
著者等紹介
上阪徹[ウエサカトオル]
1966年兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒。ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスとして独立。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに雑誌や書籍、webメディアなどで幅広く執筆やインタビューを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
k sato
26
執行役員や社長室など、社長と接点の多い社員13名のインタビュー。その人々の特徴が見えてきた。経営のトップは孤独。なぜなら、最終判断を自ら下す立場にあるからだ。そんな社長を支える人々は、社長の魅力を熟知している。そして、一緒に仕事する機会を心から楽しんでいる。さらに、仕事の哲学が二つあった。一つは、経営トップのビジョンやゴールを共通認識してから仕事に着手すること。二つ目は、社長からの提案にノーと言わないこと。目的や理由を徹底的に聞き、実行する前提で物事を組み立てる。皆さん、とてもキラキラしていて眩しい。2023/03/12
BAR PLAYLIFE
24
見てる世界が素晴らしく~一度皆さまにお会いしてみたくなってしまいました!サニーサイドの谷村副室長のオンとオフの考えを止めるには称賛? 2018/02/24
Q
20
リミテッド ●タイトルみればなんとなくわかる。最初の3行を読めば何が言いたいかわかる ●一生懸命じゃなくていいから結果だけ出して ●やめるときはやるときよりはるかに難しい ●用意したほうがラク。しかししない ●美しいビジョンだからではなく本当にそう思ってる ●リーダーは自ら足を突っ込んで川に入っていく ●人に頼るのが上手。信頼して任す ●応援にきたならしっかり現場をやれ ●支えているのはビジョン ●経営者は圧倒的に孤独。絶対に寄り添えない部分がある ▷スピード感えぐいな。でも楽しそう2021/01/17
Mik.Vicky
13
私もおおむね【社長のまわり】の人と言えるだろう。提案を決裁してもらうのには粘りとコツと根回しと説得力と普段結果を出していることと・・・色々必要。2022/09/25
えりっち
13
社長の側近の人達の思考や行動が分かりやすく書いてました。は年配の人ばかりではなく、若い人も多く居たことに驚きでした。参考にして仕事をしてみます。2018/08/18




