新風舎文庫<br> 平和の喜びと祈り―はせちゅうシリーズ〈第5集〉

新風舎文庫
平和の喜びと祈り―はせちゅうシリーズ〈第5集〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 157p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784289505715
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0195

内容説明

高崎市立片岡国民学校で教鞭をとる長岡忠一を通して、終戦前の日本を辿る物語「終戦を迎えて」。平和への思いを込め、日本、ドイツで第九を歌い続けてきた著者の半生を描いた「第九を歌いつづけて」「平和への祈り」。一九四五年八月十五日正午に終戦の詔勅が読まれてから、半世紀以上がたった今、あの戦争と日本人の姿を問う。

目次

第1部 終戦を迎えて(長十郎梨;小塚の里;体操;敗戦の日;平和が戻った日に)
第2部 第九を歌い続けて(素晴らしい体験;ブルゼニ市での歓喜の歌;ニュールンベルク市での感動;ポーランドで第九を歌って)
第3部 平和への祈り「死の壁」の前で―アウシュヴィッツ世界遺産訪問記

著者等紹介

はせちゅう[ハセチュウ]
1925年(大正14年)10月12日高崎市生まれ。高崎商業学校卒業(32回生)。高崎市立片岡国民学校にて代用教員を務める。1950年(昭和25年)、国学院大学予科を経て文学部中退。1966年(昭和41年)、社会福祉法人大平台学園の理事、施設長となる。社団法人群馬県知的障害者福祉協会初代事務局長に就任。2001年(平成13年)10月、上州文学同人に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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