内容説明
大学生の沙織は人生初の合コンで逸郎と出会い付き合い始めた。逸郎の穏やかな愛情に触れながらも元カレ佑介が忘れられない沙織は三ヵ月記念の前日、逸郎に別れを告げる。佑介と関係を戻し自分の気持ちを偽りながら都合のいい女になっていく沙織。そんな沙織を守ってあげたいと思う逸郎。ある日、花火を見に行こうという逸郎の誘いに出かけようとした沙織の前に佑介が現れる―。恋愛を通じて経験した痛みや悦びを繊細な感性で描いた処女作。
著者等紹介
市川りえ[イチカワリエ]
長野県出身。『二時の雲』がデビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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