内容説明
「今の日本の政治家の頭は、ほぼすべて選挙の事と自分の事九〇％、政治一〇％！！このような日本は、崩壊への片道を突き進んでいる。子孫のために世の中を考える」―日本政治の弱体化を嘆き、その建て直しのために政治家の道を志す須藤教成が、現在の政治を読み解き、自らの持論を提唱する『第一章』。それを基に、エンタテインメント性も加味した近未来シミュレーション小説として描く『第二章』の二部構成で書き上げられた渾身の一冊。
目次
第１章 ノンフィクション（日本人の現実；日本崩壊への道；日本の一番の脅威；日本のとるべき方針 ほか）
第２章 フィクション（未来予想図；目を覚ませば；わずかな希望；現実 ほか）
著者等紹介
須藤教成［スドウタカナリ］
１９８０年生まれ。神奈川県出身、在住。帝京大学卒業。２００３年、大学卒業と同時に都内に刀剣取扱店「ＴＡＫＡ幕府」を開店。刀剣商の傍ら、宅地建物取引主任の資格を取得し法律関連の活動も行っている。一方で、自民党かながわ政治大学にて多数の大臣・議員たちの下で政治を学び、特別セミナーではリーダーを務めるようになり、２００６年に卒業。そこで目の当たりにした政治の現状を憂えて、自ら議員の道を目指すことを決意する。その活動の第一歩として、持論をまとめた初めての著書が『子孫のために』となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
