内容説明
日々の暮らしで感じられる思いが、素朴で温かな言葉によって綴られていく。日常の風景が真摯に描かれる、魅力に満ちた詩のひとつひとつが心に響く作品集。「旅人として」「くらし」「うつりゆく季節」「立春のころ」「日常からのひとやすみ」など、全四十三編を収録している。
目次
旅人として
寒夜
くらし
ふるさとにて長男と
丹沢行
チェリーズのために
うつりゆく季節
立春のころ
ポートレート
風の民宿むら〔ほか〕
著者等紹介
井上よし子[イノウエヨシコ]
1936年神奈川県生まれ。約25年間調理師手伝いとして働き、その間、子育て期間を含めて、日常的に感じたことを詩として表現してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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