内容説明
昭和二十一年、終戦一年後に兄、勝二はスマトラからボロボロの姿で復員してきた。ほどなく兄嫁がきて、二十才のマアにも一人立ちの季節がめぐってきた。大分県佐伯から少し離れた杉の浦という漁村の小学校の代用教員として採用されたマアは、もちまえの明るさと一生懸命さで、子供達に慕われた。十三夜さんの餅騒動やバカサクのドラ娘と叱られたことなど、どれも生き生きと綴られている。動きのスケッチと称して子供達をコンクール一位に導いた若いマアのきらめく姿を感じて欲しいエッセイ。
著者等紹介
脇谷マス[ワキヤマス]
1927年大分県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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