内容説明
会社でサラリーマンとして働きながら、小説家を目指す「僕」。ようやく書き上げた作品を前に彼女へ一言メールを送った。「小説を読んでほしい」と。夢を追いながら、思い続けてきた彼女との再会を果たすが…。痛いほどに繰り返される「僕」の後悔と葛藤。届かなかった思いは、どこへ行くのか?悲しい結末に向かいつつも、書き続ける男の純愛物語。
著者等紹介
雨音哀[アマネアイ]
2001年より執筆活動を開始。以後、恋愛をテーマにした作品を数多く創作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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