内容説明
生命保険会社はセールスレディと呼ばれる女性たちが築き上げ、守り抜いている、まさしく「女の城」。その中に身を置くことになった男のサクセスストーリーを官能表現豊かに描く。三十歳でとある生命保険会社に転職した矢吹英夫は、精神的＆肉体的繋がりで職場の女たちを操り出世コースへ。わずか５年で支部長に上り詰め、やがて５千万円の年収を獲得する迄になっていく。
著者等紹介
笑門雅春［ショウモンマサハル］
１９４２年生まれ。福島県南相馬市出身。神奈川大学中退。病院に勤務し、脳波検査、臨終検査に携わる。その後、生命保険会社の郡山北営業所の支部長を務める。現在、東北国際友好協会理事長。行政と共に国際結婚の斡旋に取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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