内容説明
幼い我子とつくしを摘みながら、土手を歩いた日、幻のような、遠い遠い日々…。時は音もなく過ぎていく…水の流れのように、留まることもなく…三十一文字にかけがえのない思い出を込めた歌集。
目次
孫のうた
家族のうた
自身のうた
故郷・父母のうた
自然のうた
旅のうた
いろいろなうた
著者等紹介
多賀政子[タガマサコ]
1945年生まれ。三重県松阪市在住。小学校教員生活31年、中高生の頃より和歌に魅せられ、折にふれて、自分の思いを31文字に表すようになる。今では、「短歌」を作ることが日々の生活を潤し、「生きる力」にもなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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