内容説明
豊かさの中に育つ破滅の芽、今は科学万能への反省の時にある。人智に完全はない。すべては「法」のもとにあるを知り、「少欲知足」の実行が求められている。謙虚な姿勢で豊かさを学ぼう。
目次
第1部 少欲知足の経済学(労働価値説への反省;利潤は何から生まれ、どう考えるべきか;貯蓄は美徳か;インフレ(1)安全をおびやかす怪物
インフレ(2)その要因
景気循環
現状の概観
モルヒネ経済からの脱却)
第2部 少欲知足と人の心(「欲」について;ナノテク科学と仏法;自分とは何か;生命とは何か;信仰)
第3部 文明論(我われは今、歴史のどこにいるのか)
著者等紹介
中川雅夫[ナカガワマサオ]
1941年、富山県出身。神戸大学経済学部卒業後、丸紅(株)に入社。その後、丸住製紙(株)、興亜工業(株)、福山製紙(株)へ出向し、工場建設・再建など会社経営に従事した。2006年、退職。現在、大阪府枚方市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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マウンテンゴリラ
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少欲知足。欲望に支配されたかに見える現代社会が取り戻すべき智恵として、私個人としても座右の銘としたいほどの美しい言葉。本書は、その言葉を、社会科学、自然科学、宗教学など、あらゆる理性の観点から、解釈しようとした試みのように受け取られたが、正直なところ、却って理解しにくかったように思われる。理解力の不足と言われればそれまでだが、時代状況から考えられる人間の生き方として、感性的にもすんなりと受け入れられるような気がする言葉だけに、敢えて難解な解釈を施す必要があるのだろうかと感じた。2014/03/14
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