内容説明
あの空高く飛びたい。大阪城を見上げているといつもそう思った。著者の写真家としての道はここからはじまる―何年かかろうと納得するまで撮りつづけた、大阪城に命をかけたプロの写真家の挑戦。
著者等紹介
一岡謙二［イチオカケンジ］
写真家。１９２５年大阪府生まれ。大阪経済大学卒業。日本写真専門学校教頭（１５年）、日本商業美術専門学校校長（３年）を経て、寝屋川駅前に写真スタジオを経営し、寝屋川市民会館結婚式場専属カメラマンとなる（１５年）。国際写真サロンに２度入選し、その展覧会は世界をまわる。朝日新聞に作品が掲載され、阪急百貨店にて展覧会が催される。日本繊維意匠センターデザインコンクールに入選し、日本繊維意匠センター登録デザイナーに認定。カネボウ、丸紅、東レに写真を見せ、全作品を購入してもらう。写真スタジオを閉店し、プロの写真家として大阪城の撮影に挑戦する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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