内容説明
人生の途中でだんだんと耳が聴こえなくなっていく恐怖。それが原因で天職だと思っていた大好きな仕事から離れなくてはならなくなった悔しさと悲しみ。社会の現実はあまりにも冷たく厳しいものだった―。
著者等紹介
Mariko[MARIKO]
人生の途中で聴覚障害者となる。現在は補聴器を外せばまったく音のない世界に住む。16年間続けた保育士の仕事を辞め、事務職に転職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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