内容説明
熟年離婚は最良の選択ですか、賢い夫婦は明るい家庭内独立生活を楽しむ。寝食、趣味、交友、全てバラバラで、それぞれのマイ冷蔵庫を持つ夫と嫁。非常時以外は全く不干渉という決め事こそ、長持ち、円満の秘訣か。
目次
1 誰もが熟年離婚の危機にある(事の始まりは「今日お休みね!」だった;三食自作の成果はその先にメリットが;二〇〇七年は熟年離婚が急増する ほか)
2 我が家の明るい家庭内独立生活(熟年夫婦のあり方、私たち夫婦の場合;玄関で妻が大きな声を出している;二つで消える ほか)
3 どうせなら、とことんハマって生きる(スキー場にて;パラグライダー、二時間半の初フライト;異次元体験をさせてくれる、やさしいスポーツ ほか)
著者等紹介
中山明俊[ナカヤマアキトシ]
1934年愛知県生まれ。名古屋大学大学院経済学研究科修士課程修了後、清水建設株式会社に勤務。1985年以降、同社社内の人生設計学習プログラムの運営とインストラクターに従事。定年後は中高年齢者雇用福祉協会の講師を務めるなど、高齢期をどう生きるかをテーマに各種活動を続けてきた。現在は生涯現役実践グループに参加し活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。