内容説明
ぼく、しじみ。しじみ、しみじみしあわせさ。おとなになったらどうなるの、なんでもなれるさ、しあわせさ。あした、ぼくらはみそしるに。おばあちゃんと孫たちの合作のお話。
著者等紹介
天野めぐみ[アマノメグミ]
絵本作家。1978年生まれ、東京都出身。絵本を中心に創作活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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べるつく
3
しじみ しみじみ しあわせさのフレーズに尽きる。千葉県の利根川河口付近で採れたという、絵本の貝にしてはやけに出自がはっきりした蜆。浅蜊呼ばわりされて憤慨していると思ったら、カバー見返しに蜆と浅蜊の違いが書かれている。しんたろうこうたろうという作者名にどんなユニットかと思ったら、原案構成として奥付にのみ名前を出している長谷川正子の孫だとか。2014/09/18
こどもふみちゃん
3
3・4・5・6歳向け。 今朝はシジミのみそ汁を食べたのでこれを読み聞かせました。リズミカルでなかなかいい絵本です。再読。「しじみしみじみしあわせさ・・・」言葉絵本ではありません。2010/05/26
ねがい
2
しじみのみそ汁が大好きな娘が、横で「みそ汁!みそ汁!」とうるさかった(笑)この人(作者)「しじみしみじみ」って言葉、好きなのかなぁ?とそんなことばかり気になっていたらしいです(;^_^A2011/05/15
山野たぬき
0
なんでか、ホテルの売店で見かけて買った。すき。しじみ。まさに、しじみ。2016/06/09
バルバルバール
0
音のテンポがよい! しじみ汁を飲んで幸せを感じたい。2021/05/29
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