内容説明
8歳で脳腫瘍を発病。16才で逝った息子、和也との記録です。どんな時にも笑顔を忘れず生き続けようとした和也。さまざまな人との出会いを通し幸せな人生を送ることが出来ました。和也と関わってくれた全ての人にありがとう。
目次
和也誕生
「お母さん、頭が痛い」
どうか夢であってくださいと祈ったけれど…
言葉が出ない
放射線治療
「オトウサン、オカアサン、サヤチャン」
病棟のメリークリスマス
ドア越しに手を振り合う兄と妹
手術を見つめていたドラえもんのぬいぐるみ
病院で迎えた九歳の誕生日〔ほか〕
著者等紹介
大石博子[オオイシヒロコ]
看護師として約15年間病院に勤務。長男の発病により看病のため退職。8年間の看病の後、長男・和也が16歳で他界(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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