内容説明
努力家のポン太、のんびり屋のポポスケ、頭のいいサンキチ。大きなくすのきの前で化ける練習をする、なかよしタヌキ三びきの前に、キツネの子どもがあらわれた!百年以上も守られてきた、キツネとタヌキの境界線をこえてきたのは、なぜ?くすのきが語った、ゆうかんなタヌキとキツネの物語。小学校中学年から。
著者等紹介
村上はづき[ムラカミハズキ]
福岡県大野城市出身。1994年に結婚してからは専業主婦に専念。子育てしながら現在に至っている。『大きな大きなすくのきの話』が初の著作となる
山本えりこ[ヤマモトエリコ]
イラストレーター。1967年愛知県生まれ。2002年、2003年アシーナデザインパック大賞((株)アシーナ主催)グランプリ受賞。現在、イラストレーター・ペイントデザイナーとして活動中。愛知県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。